第43回

家具の搬入

 

 

3階建の木造ドミノ住宅の完成見楽会が迫る中、

最後の仕上げ工事を終えた現場では、いよいよ

細部の調整と家具搬入がはじまりました。

 

 

 

ドミノの一階は土間空間。そこに「大工の手」の

折りたためるテーブルやベンチを並べていきます。

一般のお客様にはじめて公開される

「大工の手」キッチンの取っ手も渡邉監督が取り付け中です。

 

 

 

 

階段の手すりも小泉誠さんによるデザイン。

丸みのある手ざわりの良さだけでなく、接合部をダボ埋めでなく

革で仕上げているのが何とも素敵です。

シンプルですが、空間のアクセントにもなっています。

 

 

こちらは「大工の手」窓枠ベンチ。

建築と一体となる家具として、3階建ドミノに

プロトタイプとして設置されました。

 

窓枠として景色を切り取りながら、居場所にもなる。

なんとも新鮮で、そして楽しい家具です。

  

 

そして午後からは、2階や3階への家具搬入に

クレーンが登場!

 

 

建築(スケルトン)はオープンな空間としながら、

室内(インフィル)はあまり間仕切り壁を設けずに

置き家具で仕切る計画の今回のモデルハウス。

特に3階に設置される家具は比較的大きなサイズとなり、

窓から搬入できるギリギリのサイズでした。

クレーンを操作する職人さんの技術も素晴らしい……!

 

 

室内に入れた後、大きな家具を移動。

大人2人から3人がかりで位置を調整していきます。 

 

3階は屋根勾配を活かした立体的な空間。

庭の景色を眺められる低めの窓と、

天窓からの光が、室内に印象的な陰影を生み出してくれています。

 

 

 

 

2階の家具設置も監督と大工さん、

みんなが力をあわせて進めていきます。

 

 

ドミノのお披露目では薪ストーブ体験も予定しているため、

前日の試運転。

デンマーク製のユトランドストーブは、

今回はじめて導入したタイプ。

燃焼効率のよさや、一酸化炭素の量も少なさが特徴。

ストーブの空気調整については特許も取得しているのだそう。

北欧5か国の厳しい環境問題に対応できる製品基準(Swan)にも
合格している製品で、これから相羽建設でも多くのお客様に

体感していただきながら、ご紹介ができたらと考えています。

 

 

無事に炎がつき、あたたかい熱が室内に広がっていきました。

 

一階の土間空間はメイン暖房を薪ストーブで行います。

見楽会では、薪ストーブならではの室内の温まり方も

ぜひ体感していただけたらと思いますし、

今後、薪割りイベントのような機会も

つくっていきたいと思います!

 

 

(第44回へつづく)

2016.01.16