「手仕事」と「食」をテーマに地域の人と文化が出会い、豊かな交流が生まれる場「つむじ」。
東村山市の府中街道沿いにある、植栽に囲まれた3つの建物が並ぶ場所。いつしかその場所には「つむじ」という不思議な名前がつけられました。ネーミングの由来は、この敷地が街道と街道が交差する「久米川辻」という場所のすぐ近くの場所だったこと。実は「つじ」という言葉は、もともと「つむじ」という言葉がなまって生まれた言葉なのだそうです。
人と人が出会い、モノやコト、文化が出会う交差点のような場所になってほしい。つむじという場所を多くの人に「永くつかい続けていきたい」と感じてもらえるようにしたい。武蔵野の地域や東村山がイキイキしてみんなが「このまちに暮らしてよかった」と感じられる、そんなきっかけや「種」みたいなものがここからたくさん生まれていってほしい。