住まいの実例100Life

家族だんらんの「あったかい家」

木造一戸建て

家族だんらんの「あったかい家」

家の中もあたたかく、家族だんらんの様子に心もあたたまる暮らし。

建物名:
木造一戸建て
場 所:
東京都小平市
住い手:
I邸(ご夫婦+お子様2人)

Life

緩やかに続く大谷石のアプローチを抜けた先に、爽やかな青色の外観の住まいがありました。
こちらに住みはじめてから2年半ほど経つ、4人家族のI様の暮らしを伺いました。

ストーリー

もともとはマンションにお住まいでしたが、相羽建設のモデルハウスを訪れたことが自然素材の家に住みたいと感じるキッカケになったのだそうです。
「いろいろなイベントに参加しながら様々な土地を見に行きました。梅雨時や寒い時期に宿泊体験も何度かさせて頂いたりして。でもなかなか具体的にならなくて……そんなとき、この土地を紹介してもらったんです」。

家族が集まるだんらんスペース

土地が決まるとさっそくその場所にあったプランを考えます。
ちょうど隣が緑いっぱいの敷地だったことから、1階はその景色を楽しめるように、雪見障子のある"堀座卓"のダイニングスペースが設けられていました。
「いわゆる一般的なテーブルではない形がいいなぁと思っていたんです。こうすれば足も入れられるし、畳スペースもあってゴロンと昼寝もできて、すごく気に入っています」と笑顔でお話し下さったご主人。
今では家族が自然と集まる居心地の良い場所になっているようです。
さらに座卓の下にはOMソーラーの吹き出し口もついているので、冬は太陽の熱で足元からじんわり暖まります。
「冬はOMソーラーが本当にあったかくて、基本的にはずっと裸足で過ごしてます。家の中がまんべんなくあたたかいので、外が寒いことを忘れて上着を着ないで出かけそうになることもありました(笑)」。
家の中もあたたかく、家族だんらんの様子に心もあたたまるような、そんなI様の暮らし。

炎のある暮らし

家を建てる前、薪ストーブイベントに参加したことをキッカケに炎のある暮らしに興味を持ったというI様。
「冬になると、毎日朝と夜だけ火をつけています。余熱で一日あったかいですよ」とストーブライフを楽しまれていました。
また、自宅の薪ストーブでつくる焼き芋やピザも格別の味です。

ワクワクする場所

I様の住まいは階段を中心に回遊性のある間取になっています。
階段横の通路にワークスペースをつくったり、長い廊下がウォークインクロゼットになっていたり、ワクワクするような工夫がたくさん!限られたスペースが最大限に楽しく活用されていました。

取材後記

とても朗らかなご家族で、楽しく貴重な時間を過ごさせていただきました。
そしてびっくりしたのが、I様がainohaのバックナンバーを全部とっておいて下さっていたということ!
他にも「ナチュラリズム」というainohaができる前の会報誌も大事に保管されていて、家づくりの参考にして下さっていたそうです。
そんなI様の丁寧さが住まいに反映されているのだなぁと感動した一日でした。
(記:広報 吉川)

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