木の家づくり100Taiken
あそぶ
『のみむら』で東村山のお酒とまち歩きを楽しもう!
呑みにおいでよ!東村山。まち歩きをしながらたくさんの魅力に出会える1日へ
- 体験名:
- 東村山のイベント『のみむら2018』
- 話し手:
- 相羽建設 広報部
伊藤 夕歩 - 場 所:
- 久米川駅・八坂神社(東京都東村山市)
Taiken
東村山の日本酒やクラフトビール、おいしい食と音楽を楽しむイベント「のみむら」は春の地域イベント。2018年の会場は久米川駅から八坂駅周辺のお店、八坂神社境内と、まち歩きをしながらたくさんの魅力に出会える1日です!
*イベントは2018年3月に開催されたもので、2019年も3月17日(日)に久米川駅周辺で開催されます*
食と音楽をみんなで楽しむ
東村山の名産である美味しい日本酒やクラフトビール、久米川駅周辺のお店の食事を多くの人に楽しんでもらい、「食と音楽をみんなで楽しもう」と2017年から開催されている地域の一大イベント「のみむら」。先行販売された前売券は早々に売り切れる人気ぶりです。
久米川駅前や周辺のお店からまち歩きへ
のみむらの参加者がはじめに訪れるのは西武線の久米川駅南口の受付コーナー。昼過ぎには多くの方が集まってきて行列ができます。
実行委員会やボランティアスタッフ、市役所の職員の皆さんという運営メンバーが、大きな声で案内している姿もたのもしい!
「大工の手」の屋台と家具、無人販売所を設置
相羽建設も2018年からこの「のみむら」に協賛、応援をさせていただき、大工さんがつくった木の屋台や無人販売所、家具をイベント会場で設置することになりました。
普段一緒に家づくりやものづくりをしている家具デザイナーの小泉誠さんが設計・デザインして、大工さんや職人さんがつくった屋台や家具が、自分たちの住むまちのみんなのイベント会場にしつらえられた風景はとても嬉しく、印象的でした。
八坂神社の境内が食と音のイベントの舞台!
久米川駅から歩くこと10分ほどのところにある八坂神社。西暦578年に創業した現存する日本最古の建設会社「金剛組」が建立した御社殿があり、相羽建設でも年末年始の安全祈願祭でお詣りをしているのですが、たくさんの樹々にかこまれた神聖な境内が、この日は参拝だけでなく「のみむら」でまち歩きをした人が大勢集まり、にぎわいのあふれる場所になっていました。
東村山の渡部市長をはじめ、豊島屋酒造の田中社長、本多屋酒店の小宮山さんによる鏡開きで、盛大にイベントの後半の幕が上がります。
夕暮れ時で辺りも暗くなりはじめ、照明に照らされた境内や屋台はなんだか不思議な雰囲気でワクワク感も高まります。
音楽で沸く「のみむら」のクライマックス
「のみむら」の目玉の一つが、お酒や食とともに楽しむ音楽の時間です。ふだんは都内のライブハウスで活躍するDJの皆さんが出演し、境内にいる人たちが一体となってお祭りのひと時を楽しんでいました。
まちもイベントもみんなで盛り上げ、つくっていくもの
僕自身もはじめて参加したのみむら。
東村山を代表する酒造「豊島屋酒造」さんの日本酒や、久米川駅周辺の食のお店の美味しい料理を呑み歩き、夕方には八坂神社の境内を会場に音楽とお酒、さまざまな料理も楽しめるという1日でした。
参加者の皆さんがとても楽しそうに笑顔でまちのあちこちを歩いている姿が印象的だったし、何より実行委員会のメンバーの皆さんや協力しているお店の皆さんや豊島屋酒造さん、市役所の皆さん、みんなが顔を合わせておいしくて楽しい場をつくりあげている様子に感動しました。
木の家具や屋台がまちのイベントでも使ってもらえて、にぎわいの場の装置にもなっていたのが嬉しかったです。
取材後記
【のみむら2019は2019年3月17日(日)開催!】
のみむら2019、今年2019年は久米川駅の南口・北口を中心として開催されます!
お酒や音楽が好きな人、まち歩きに興味がある人も、ぜひ一度のみむらに参加がてら東村山へお越しください!
話し手プロフィール
相羽建設 広報部
伊藤 夕歩
信州は浅間山のふもと御代田出身、東京都東村山在住。
住宅建築・リノベーションを行う地域工務店の広報の仕事や、広告や編集の仕事に携わっています。