わざわ座×こいずみ道具店｜ノベルティー・近隣挨拶グッズの開発

工務店らしくて多くの人に喜んで使ってもらえる製品をつくる

こんにちは。相羽建設広報の中村です。
相羽建設で運営しているわざわ座と、相羽建設の拠点を手掛けられている小泉誠さんの製品を扱うこいずみ道具店のコラボ企画として、ノベルティー・近隣挨拶グッズの開発が進んでいます！

近隣挨拶は、スタッフが工事現場のご近所に挨拶回りに行くこと。
言い換えると、お客さまのご近所との関係を私たちがお手伝いする第一歩とも言える大切な行為です。今までは会社のロゴの入ったタオルをお配りしていましたが、「より素敵なものをお渡しして、ご近所と良好な関係を築きたい！」というご相談を、家具デザイナーの小泉誠さんに持ちかけたことがきっかけとなり、製品の開発が始まりました。

初めは大工の手仕事で作れる木の製品など、“工務店らしくて多くの人に喜んで使ってもらえるもの”として、イメージを膨らませながらアイディアを出していきました。予算との兼ね合いもある中で、相羽建設のスタッフにもヒアリングを行い、実際に自分がどんなものを貰ったら嬉しいか、「消え物がいいのでは？」「日常使いができるものがいいよね」など、小泉さんと相談しながらアイディアを絞っていきました。

そうして出来上がったのが、大工道具の図案がデザインされた手ぬぐいです。図案はなんと小泉さんの娘さんである、こいずみめいさんにデザインしていただきました。色は6色の候補があり、小泉さんとこいずみ道具店店長の大柴さん、相羽建設のスタッフで投票を行い、4色に決定。ただいま発注して完成品の到着を待っているところです。

大工さんや職人さんの手仕事、あいばの現場をもっと強みに

工務店にとって、近隣挨拶でお渡しする製品やノベルティーは、あくまでも挨拶がメインであり、何を渡すかはそこまで重要視しない風潮があるように感じていました。喜んでもらえたり、会話のきっかけになるような製品をお渡しすることで、良好な関係の中で現場の仕事を進めることができ、さらに相羽建設を知っていただく機会にもなると考えました。

あいばの工事現場は、棟梁や大工さん、現場監督の配慮によって片付けや掃除が行き届いています。それは、スタッフ一人ひとりがより良い家づくりをしたいという気持ちはもちろん、お客さまや近隣のお家への心配りにつながるということを意識しているから。職人さんを取材したり、若手大工さんと飲み会で話をする中で、良い現場、良い大工さん・職人さんや監督、良い工務店ということをもっとアピールしていきたい！という想いが強くなり、今回の製品開発を小泉さんに持ちかけ、ご協力いただきました。

開発には多くのスタッフがアイディア出しや投票をして、面白がって関わってくれました。その過程もとても有意義で、みんなでこの想いを共有しながら進めることができたと考えています。
今はとにかく完成が楽しみ。そして、ノベルティーや近隣挨拶グッズとして活用していける日がとても楽しみです。

先行受注が始まります

そして、せっかくなら全国の工務店でこの手ぬぐいをノベルティーや近隣挨拶グッズとして取り扱ってもらいたい！という想いから、毎年東京ビッグサイトで行われているイベント『Japan Home & Building Show 2023』にて先行受注を開始いたします！サンプルを展示していますので、見てみたいという方はわざわ座ブースまでお越しください。このイベントで受注をいただいた場合は送料無料にてお届けいたします。

色によっては、ノベルティーとして使用していただけるように100ロットからの受注に限定させていただいているものもありますが、1枚づつ個人の方のご購入申し込みができるものも。お届けは12月中旬〜1月初旬を見込んでいます。こいずみ道具店Online Shopでも販売するために準備を進めていこうと思いますのでお楽しみに！

■大工の手 手ぬぐい
図案①②：１枚〜販売 ￥1,320(税込)/枚
図案③④：100枚単位販売 ￥72,600(税込)/100枚
製　　作：わざわ座×こいずみ道具店
デザイン：こいずみめい
サ イ ズ ：W350×L900
素　　材：綿
産　　地：香川県
納　　期：12月中旬〜1月初旬
※Japan Home & Building Show 2023にてお申し込みいただいた場合は送料無料
※わざわ座座衆の方は10%offにてご購入いただけます