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仕事紹介コラム「家づくりの仕事って?」vol.11

工務店の人

仕事紹介コラム「家づくりの仕事って?」vol.11

総務経理部の相羽美里さんと、新築住宅事業部設計の中村さんに聞く「家づくりの仕事って?」

話し手:
総務経理部 事務長|新築住宅事業部 部長・設計
相羽美里さん|中村健一郎さん

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こんにちは!広報中村桃子です。相羽建設の本社1階のカウンターキッチンで、仕事終わりのスタッフ2名をアテンド。
家づくりやものづくりの仕事について、さまざまな視点で深掘りしていこう!という、全12回の企画です。
第11回は総務経理部の相羽美里さんと、新築住宅事業部設計の中村さんにお話を聞きました。お2人ともお仕事お疲れ様です!

それぞれの仕事とお互いの印象

中・相)お疲れ様です!かんぱーい!

桃)まず、ご自身のお仕事の内容とお互いの印象をお聞きできますか?

相)総務経理部で社内外の事務的なことやメンテナンスの対応など、色々な仕事をしています。何でも屋さんという感じです。中村さんの第一印象は、入社当時院卒の人は社内にいなかったので、今までにいないタイプだなと思っていました。今の印象は、建築や家がすごく好きでこだわりが強い、建築オタクです!

中)新築住宅の設計として、お客様の暮らしを図面で形にすることが仕事です。数年前から新築住宅事業部のマネージャーとして全体の調整をしたり、数字の管理をしています。美里さんの印象は社内の分からないことに何でも答えてくれて、いつもみんなに笑顔でいる人という印象で、美里さんという杭が抜けると会社が大変なことになってしまうと思います(笑)

相)ありがとうございます。今の相羽建設は色んな人がいて、良いバランスで会社が成り立っているよね。

10年以上一緒に仕事をしてきたお二人 これまでの仕事の話をお聞きできた貴重な機会でした
10年以上一緒に仕事をしてきたお二人 これまでの仕事の話をお聞きできた貴重な機会でした

家づくりの仕事の楽しいところ

桃)次に家づくりの楽しいところと大変なところを教えてください。

相)家を建てるのはほとんどの方が一生に一回ですよね。その責任の重さはあります。他社で建築したお客様から「建てた会社がないのでメンテナンスや修繕をしてほしい」というお問合せをいただくと、相羽で家を建てていただいた方にご迷惑をかけないために会社を続けていけるよう頑張ろうと思いますね。

中)人の暮らしについて考えたり、家を設計することは楽しいです。家が完成してお客様が喜ぶ顔、暮らしぶりを見ると達成感がありますね。その分、実際に暮らしてもらうまでは緊張感や責任を感じます。

相)相羽建設では「良い建築をつくろう」というスローガンがありますが、それを考えたのも中村さんですよね。

リフレッシュに欠かせないこと

桃)お休みの日のリフレッシュに欠かせないことはありますか?

相)お酒を呑むこと(笑)
あとは、休みの日は身体を動かすことかな。テニススクールに通っているので、休みの日はテニスからスタートすることが多いです。普段は歩数計を見ると驚くほど動いていないので、歩数を稼げるように給湯室でコーヒーを入れながら足踏みするようにしています。

中)リフレッシュになるのは建築を見に行くことですね。家族との旅行先でもよく見に行きます。

相)仕事のことを考えないタイミングも必要だよね。

「これから家づくりの仕事に携わりたい」という方に向けて一言

桃)ありがとうございます。それでは、これから建築や家づくりに携わる方に一言お願いします!

中)工務店で働く魅力は、ものづくりのチームで、まちづくりと一緒に家づくりができることだと思います。相羽建設では、建築家や他の工務店の建物を見学したり、情報交換をする機会が多いことも魅力ですね。入社したての頃は作業着を着て木材を運んだり、現場を手伝う中で職人さんから色々なことを教えてもらいました。今よりちょっと焼けて筋肉もありました(笑)現場との距離が近いのも工務店で働く魅力だと思います。

相)工務店の仕事は暮らしに密接に関わっているので、家づくりやメンテナンスなど、自分自身の暮らしにも役立つことが多いです。それは、家づくりに直接携わる訳ではない事務の仕事でも同じですね。

中)家づくりや暮らしに興味を持ってくれる人が増えて、工務店が就職先の選択肢に入ると良いですよね。

桃)私も相羽建設に勤めるようになって、自分の暮らしを良くしようと思うようになりました。お二人とも、今日はありがとうございました。

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