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仕事紹介コラム「家づくりの仕事って?」vol.7

工務店の人

仕事紹介コラム「家づくりの仕事って?」vol.7

メンテナンスリフォーム部の現場監督として活躍する和田さん、新藤さんに聞く「家づくりの仕事って?」

話し手:
メンテナンスリフォーム事業部 現場監督
和田宏康さん|新藤真宏さん

People

こんにちは!広報中村です。相羽建設の本社1階のカウンターキッチンで、仕事終わりのスタッフ2名をアテンド。
家づくりやものづくりの仕事について、さまざまな視点で深掘りしていこう!という、全12回の企画です。
第7回はメンテナンスリフォーム部の現場監督として活躍する和田さんと新藤さんにお話を聞きました。お2人ともお仕事お疲れ様です!

それぞれの仕事とお互いの印象

和・新)お疲れ様です!かんぱーい!

中)まず、それぞれどんなお仕事をされているかということと、お互いの印象を教えてください。

和)リフォームの現場監督としてメンテナンスに行ったり、打ち合わせをしたり、現場仕事をしていますね。新藤さんの印象としては、初めて会ったのは17、18年前になりますが、印象はずっと変わらないです(笑)ノリも雰囲気も、若々しさもまだまだヤングマンという感じですね。

中)年齢は、お二人はいくつ違いますか?

和)新藤さんが僕の2個上ですね。年齢を感じさせないフレンドリーさで、老若男女から愛されるキャラクターです。

中)私からみても印象が同じなので、誰からみてもその印象というのはすごいですね。裏表がないというか。新藤さんのお仕事と新藤さんから見た和田さんの印象はいかがですか?

新)僕もメンテナンスリフォーム部の現場監督です。改修工事の打ち合わせや見積もりが主な業務ですね。もともと営業をやっていたので人と話すことが好きで、現場監督になって、職人さんや住まい手さんとコミュニケーションを取ることがやりがいです。その分体力的にはきついこともあります。和田さんの印象としては、実は子どもが同級生なんです(笑)ご学友の親同士なので話やすいですし、お互い中途採用なので、他の会社も知っている分、相羽建設の良さというところで共通認識があるように感じます。

家づくりの仕事の楽しいところと大変なところ

中)家づくりの仕事の楽しいところと大変なところを教えてください。

和)楽しいところでいうと、何もないところから建築が完成することです。メンテナンスリフォームの仕事・現場監督の仕事はエンドユーザーであるお客様とも関わりをもつ機会が多いので、直接お客様の生の声が聞けることもやりがいに繋がっています。大変なところとしては、知識と経験が求められてしまうというところでしょうか。

中)たくさんの現場を経験をしながら楽しさや、やりがいが分かってくる仕事なのでしょうか。

和)10年くらい経つと、自分の考えや言葉を持って現場を回せるようになります。責任やプレッシャーも増えますが、その時初めて楽しいと感じるかもしれませんね。

新)僕は現場監督になって10年弱ですが、自分がメインで動くようになってからは、不安もありながら建築ができた時の喜びが大きいように感じます。営業出身なので、事業部として契約や受注をしたら嬉しいですし、先の仕事も見えているという環境がすごくありがたいですね。

中)元営業らしいコメントですね!

新)現場のことは分からないことも多いので…自分の強みを活かして仕事をしていかないといけないですね。

現場監督として活躍する新藤さん
現場監督として活躍する新藤さん

モチベーションは?

中)完成させることやお客さんのため、ということはもちろんあると思うのですが、どんなことがお二人のモチベーションになっていますか?

新)どうだろうな〜。子育てもほとんど終わったし、プライベートで言うと少しプレッシャーから開放されてきた頃ではありますね。

和)ここ数年のモチベーションでいうと、待ってくれている人を裏切れないというところですね。待ってくれている人がいると「できない」って言えないなと思ってしまいますね。周りに人がいなかったり信頼関係がなかったら投げ出しているかもしれませんね。

中)和田さんらしいコメントですね。仕事以外の楽しみはありますか?

和)新藤さん、家帰って何してる?

新)風呂入って食事してすぐお酒飲んじゃうよね。あとは飲みに行ったり、カラオケ行ったりかな(笑)サウナにもいきます。

中)私もよくひとりカラオケ行きますよ。

和)えぇ〜!?そうなの!俺的には勇気がいるよ。仕事以外で言うとご飯が楽しみっていうのは多少あるよね。1日のうちで楽しみの一つです。

中)最近見つけたおすすめのお店はありますか?

和)大体現場の近くでお店を発見するんだけど、最近は入間の「みつ子」ってチェーン店なんだけど、もつ焼き定食がすごく美味しくておすすめです。アウトレットの近くだよ。

新)おととい入間行ったよ。実家が近いから今度歩いて行ってみようかな。ゆでたろうのほう?

和)山田うどん、ゆでたろう、みつ子の順番だよ。

中)新藤さんはありますか?

新)久米川だね。和倉っていうラーメン屋。こってりだけどこの歳でも食べられます。あとじゃがいもだね。女性ひとりで昼間に入れるお店がないか妹に聞かれておすすめしました。

中)じゃがいもはつむじの近くで、相羽建設でもおなじみですね。

「これから家づくりの仕事に携わりたい」という方に向けて一言

中)最後に、これから家づくりの仕事に携わりたいという方に向けて一言お願いします!

和)とにかく続けることを目標にやってみて欲しいですね。やりたいことややりがいが、仕事を覚えていくうちに見つかっていくような気がします。

中)“続ける”の目処でいうとどのくらいのイメージですか?

和)そうね、最低5年くらいはやらないと、自分で仕事をコントロールして楽しんでいくのは難しいかな。

中)どんな人が相羽建設の仕事に向いているなどありますか?

和)建築をあまり知らなくてもいいのではないかと思います。相羽で建築が得意で入社している人って意外と少ない気がしますね。真面目であればいいんじゃないでしょうか。

中)ハードルはそんなに高くないということですね。

和)全然高くないですね。学歴が基準でもないですし。真面目に勤めようという気持ちがあれば大丈夫です。

中)新藤さんはいかがですか?

新)他の建築の仕事があまり肌に合わなかった人でも、あいばなら受け口があるのではないかと思いますね。あと、若い子にも活躍してもらえる会社だということは伝えたいですね。

中)相羽建設は親戚が集まったような雰囲気がありますよね!お二人とも、今日はありがとうございました!

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【建築の仕事】「あいばこ」をつくる現場監督と左官職人の仕事

こちらの現場ツアーでは、大規模リノベーションをしている相羽建設のメンテナンス・リフォームの拠点「あいばこ」の現場から。熟練の左官職人である増田静一さんと信行さんに、左官の仕事の魅力をお聞きします!家具デザイナーの小泉誠さんと協働して改修を進めている現場監督の新藤からも、「くらしごと」の空間づくりの魅力をご紹介。
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