住まいの実例100Life

暮らしがあたたまる「ジンジャーハウス」

木造一戸建て

暮らしがあたたまる「ジンジャーハウス」

家に帰るとお互いの顔が見える、ほっとする間取り

建物名:
木造一戸建て
場 所:
東京都世田谷区
住い手:
F邸(ご夫婦+お子様3人)

Life

今回ご紹介するのは暮らしはじめてから2年ほど経つ、5人家族のF様の住まい。ゆったりとした敷地と、家の前から眺められる神社に立つ美しい樹々の緑が魅力的な立地。
もともとエコロジーや自然素材の家に憧れを持っていたというF様は、雑誌でOMソーラーの記事が目に留まり、そこから相羽建設を知ったといいます。

ストーリー

「以前はこの近くのマンションに住んでいました。いつかは一戸建てに住みたいと思っていて、ちょうど3人目の子どもが生まれるくらいに家づくりを考えはじめたんです。何ヶ所かのモデルハウスや住宅展示場を訪れる中で、私たち夫婦の住みたい家のイメージに近かったのが『つむじ』でした。営業スタッフの遠藤さんにモデルハウスに宿泊体験もできると聞いて、2回ほど泊まらせて頂いて、子どもたちにとっても良い体験でした」
と笑顔で当時を振り返るF様。

その後、いよいよF様の家づくりがスタートしました。

緑の植栽に囲まれたアプローチを通って玄関へ。
緑の植栽に囲まれたアプローチを通って玄関へ。

ゆったりつながる家族の居場所

「子どもたちが帰って来た時に、必ずお互いの顔が見えるような安心できる間取りにしたい」――そんな想いをベースに設計されたF様の住まい。
ちょっぴり刺激的な楽しみもありつつ、あたたかみのある家になるように、と設計担当の中村より「ジンジャーハウス」と名付けられました。
家族のいるリビングを通って2階に上がる階段、庭と室内のゆるやかなつながりを大事にしたL字型の窓とウッドデッキ、リビングに対面したキッチン……など、家族みんながゆったりと団欒できる工夫がたくさん取り入れられています。

「無垢材の床が気持ち良くて、裸足のままで過ごせるのが良いですよね。冬はOMソーラーも暖かくて、よくリビングでお昼寝することもあります。家に来てくれるお客さんも居心地が良いのかみんな長居してくれて、それがとても嬉しいです。知り合いにヨガを教えてくれる人がいるので、最近ではお友達も呼んでこの広いスペースでヨガをすることもありますよ」
とF様。

他にも家族で庭づくりをしたり、キッチンが広くなったことでみんなでお料理を楽しめるようになったりと、心があたたかくなるような素敵な家族時間が増えているようです。

リビングに対面したキッチンとダイニングスペース
リビングに対面したキッチンとダイニングスペース
階段横のちいさなワークスペース
階段横のちいさなワークスペース
L字につながる、ゆったりとしたウッドデッキ
L字につながる、ゆったりとしたウッドデッキ
家族団欒の様子
家族団欒の様子
回遊性のあるキッチン
回遊性のあるキッチン

住まいのみどころ

【利便性とワクワクの工夫】
生活する上で必要な部屋や収納もありつつ、ちょっとワクワクするようなスペースもあるF様の住まい。空きスペースを利用した、奥行きのある階段下収納や、つむじモデルハウスからヒントを得たというお月見もできる物見台など、便利で楽しい要素がいっぱい。

スッキリとした1階リビング
スッキリとした1階リビング
上下に収納たっぷりの玄関
上下に収納たっぷりの玄関
奥行きのある階段下収納
奥行きのある階段下収納
前方の緑を望める物見台
前方の緑を望める物見台

【ほどよい距離感で過ごす】
 家族それぞれの居室がある2階。廊下部分は広く設計されていることで、子どもたち共有の遊び場としても使うことができる便利なスペースに。姉妹の部屋は中央に家具を置くことでゆるやかに仕切られ、家具を移動すればあとから間取りも変えられます。

左右横長につながる部屋(長女のお姉ちゃんの部屋)
左右横長につながる部屋(長女のお姉ちゃんの部屋)
(次女のお姉ちゃんの部屋)
(次女のお姉ちゃんの部屋)
(末っ子の弟君の部屋)
(末っ子の弟君の部屋)
広々使える共有廊下スペース兼遊び場
広々使える共有廊下スペース兼遊び場

建物・空間紹介

2階廊下
2階廊下
洗面スペース
洗面スペース
階段横のワークスペース
階段横のワークスペース
庭のアプローチ
庭のアプローチ
庭とウッドデッキ
庭とウッドデッキ

【物件担当】
大 工:高橋・阿部
設 計:中村(健一郎)
監 督:橋詰
営 業:遠藤

取材後記

F様の家づくりエピソードの中で、お子様たちが工事期間中に担当大工の高橋さん、阿部さんと仲良くなったことから、次女のお姉ちゃんが大工さんの仕事に興味を持ったというお話しをお聞きしました。完成した家ももちろんですが、職人さんとの家づくりの過程も楽しんで頂けたと思うと、私たちとしてもとても嬉しかったです。
(記:広報 吉川)

戻る

AIBA 100 Story

PAGE TOP