鳥のさえずりと緑に包まれる家

ストーリー

登山などアウトドアが趣味のK様ご一家。田舎暮らしに憧れつつも、ハードルが高いと感じていました。そんな中、狭山公園をはじめとした豊かな自然と、交通利便性とのバランスが取れた“ちょうどいい田舎”、東村山の環境を知り、惹かれるように。物件を探す中で相羽建設と出会いました。奥様は駅から距離があり、スーパーが近くにないことを気にしていましたが、現地を訪れると意見が一転。裏山の緑に囲まれたロケーションに「これは引っ越す価値があると感じました」とご夫婦揃って一目惚れ。「全てを飛び越えるものがあったんです」（ご主人）。四季が移ろい、エントランス脇の草花や庭先の野菜がすっかり馴染んだ住まい。お気に入りポイントや現在の暮らしぶりを伺いました。

バルコニーと一体の２階リビング

K様邸は1階が個室、2階がLDKと水廻りという間取り。リビングからつながるバルコニーは約5帖もあり、もうひとつの部屋のよう。天気がいい日にはテーブルを出して食事をしたり、ハンモックを張ってくつろいだりと、＋αの空間を満喫していらっしゃいます。「前の住まいより床面積は減りましたが、こちらは無駄がない間取りで、前より広々過ごせています」と奥様。他の建売住宅とは違い、細部まで工夫が見て取れた点も購入の決め手となりました。また、自然素材でつくられていることも大きかったと言います。娘さんは幼稚園の先生に「木の家に引っ越したんだよ」と自慢気に話していたのだとか。ご主人は凹凸がある無垢のフローリングがお気に入り。「裸足だと感触が気持ちいいんです。冬でも暖かいので裸足のまま過ごせます」。以前は2007年竣工の建売でしたが、冬は外と同じ気温で寒かったそう。「この家は冬、エアコンを切ってもしばらく暖かいです。夏は一度エアコンを付けて、窓を閉め切っていた方が涼しいですね」とご主人。窓が多い住まいでも結露せず、快適にお住まいです。

家のどこからも光と緑を感じる

水まわりも含め、すべての部屋に窓があるのもお気に入りポイント。ダイニングスペース横の窓の外には緑地が広がり、梅や紫陽花など、色とりどりに変化する景色を楽しめるそう。ウグイスやキツツキなど小さなお客さんも、季節の変化を教えてくれます。

豊かな自然も家の一部

コロナ禍の外出自粛時には「周りにお散歩コースがあってよかったです」と奥様が振り返ります。庭の畑ではミニトマトや枝豆、テーブルビーツなどを栽培。娘さんは自分で採ったものだとよく食べるのだそう。畑にどう手を加えていくかが今後の楽しみです。

建物・空間紹介