木々を望みデッキで近所とつながる家

ストーリー

今回ご紹介するのは、当社が分譲するソーラータウン八国山の一画に佇むH様邸。ご夫婦と娘さんの3人でお住まいです。持ち家からの住み替えで、娘さんの小学校入学に間に合うようにと、建売を探されていました。「家に入った時の雰囲気や開放感が良かったんです。別の場所にあっても決めていたくらい」と笑う奥様。無垢のフローリングや和紙などの自然素材と、陽に包まれる心地良さから即決されたそう。ただそれまで八国山がある東村山を訪れたことはなく、職場が遠くなるのがネックでした。それでも「山が見える街並みがいいなと思って」とご主人。アウトドアが趣味ということもあり、田舎暮らしも考えたものの、仕事など現実的なことを考えると、東村山がちょうど良かったと振り返ります。近所には娘さんと同年代の子どもがたくさん。街区内の道路にチョークで絵を描いたり自転車に乗ったり、娘さんもこちらでの暮らしに満足している様子です。日々どのように過ごされているのか、休日の過ごし方や住まいの見どころなどを伺いました。

陽が降り注ぐ 2階LDK

「特に2階のLDKからの眺めが気に入りました」と奥様が教えてくださった通り、大きな窓からは脇を流れる北川沿いの木々が見え、室内でも川のせせらぎが聞こえます。家具はすべてお手持ちだったものですが、この空間に合わせて選んだかのよう。優しい木の素材感とマッチしています。水廻りも2階にあり、洗濯が終わったら日当たりのいいバルコニーへ一直線です。以前の住まいは水廻りが1階、物干し場3階と離れていて「階段の上り下りが大変だったんです」とご主人。家事動線が短くなったのも良かったと言います。キッチンの小窓からは、前面道路で遊ぶ娘さんたちの姿が見えます。「以前は家の周りで遊べるところがなく、休日になると子どもを連れて出掛けていましたが、この家に住んでから遠出しなくなりました」と奥様。取材時は入居から2ヶ月ほどでしたが、ソーラータウン八国山での暮らしにすっかり溶け込んでいる様子でした。

住まいのみどころ

■家の中と外をつなぐデッキと縁側■

　暮らしの変化を伺うと「娘の休日の過ごし方がすごく変わりました」と奥様。動画を見る時間が減り、デッキや家の前で遊ぶ時間が増えたそう。大人たちも縁側に腰掛けて雑談したりビールを飲んだり、デッキのある暮らしを満喫していらっしゃいます。

■ライフステージに合わせられる間取り■

　１階は入居前、がらんどうでしたが、壁を設けて寝室をつくりました。「建売だけど、壁が仕切られていなくて注文住宅に近い感じがよかったです」とご主人。現在フリースペースとして広々とお使いの空間も間仕切りが可能で、後々は娘さんの部屋もつくる予定です。