家族を清々しく送り迎えるアプローチに
タウン竣工当時からお住まいのO様邸。ステップの枕木が朽ちたり、土が痩せ、足元の段差が大きくなって自転車が倒れたり、シンボルツリーが半分枯れてしまったり…と少しづつ元気がなくなり、悩みが増えたアプローチ。今までO様自らグラウンドカバーを植えてみたりと試行錯誤を繰り返してきましたが、ここで一度リセット!お手入れの手間をぐっと減らし、これからも家族を清々しく送り迎えるアプローチにすべく、お庭リフォームの決心をされました。



「プロの手を借りてよかった!」
新しくシンボルツリー(兼玄関の目隠し)として植えたのは常緑樹のオリーブ。前のヒメシャラは、大きく育ったことは嬉しかったのですが、一方でお手入れが大変な面も。今回はあまり根を張りすぎぬよう、丈夫なウリンの板で囲った小さなスペースに植え、管理しやすい大きさにとどまるようにしました。また車と家族の自転車5台を停めた時の動線問題は、既存の花壇を少し短くして、オリーブの脇に丸太のステップを増設することでスムーズな出入りに。長年憂鬱だった雑草問題も、家の周りは防草シート+砂利敷きにし、駐車場の目地はグラウンドカバーを植えることで解消!…と、『問題』を一つひとつ丁寧に『答え』へ導いてゆき、見た目だけではなく、これからの暮らしもすっきりと整理するお庭リフォームとなりました。






「年を重ねるごとに荒む一方だったのが、思い切ってプロに頼むことで色々な困り事がいっぺんに解決できて大満足です。気持ちも豊かに変わりました。これからは手をかけて成長を見守りながら緑のある暮らしを楽しみたいです」と笑顔のO様でした。
造園:中村薫(相羽建設)
施工:秋津園芸
取材・編集:伊藤夕歩・中村薫・猪股恵利子(相羽建設)
取材後記
設計の中村薫さんは、取材の合間に下草の剪定をしながら「グランドカバーのクリーピングタイム、綺麗に広がりましたね」、「ここは切ってしまって大丈夫ですよ」など、植物の育ち具合やお手入れ方法をお施主様と楽しそうにお話している姿が印象的でした。薫さんの造園は一つ一つの悩みに丁寧にアプローチしていく、「お庭の街医者さん」のようなイメージ。何か気になる時に相談できる人がいるというのは、庭づくりをプロに任せる一つの魅力ですね。(広報 猪股)




