木の家づくり100Taiken
たべる
みんなで楽しくお餅つき!
1年の締めくくりに実感した多くのつながり
- 体験名:
- 2017年お餅つき
- 話し手:
- 相羽建設(株)広報部
小林央菜乃 - 場 所:
- AIBAワークス
Taiken
毎年1年の終わりに開催されるお餅つき。
2017年も、多くの方にお越しいただき大変盛り上がりのある1日となりました。
毎年年末の恒例行事、加工場のAIBAワークスで開催されるお餅つき。
私は今回初めての参加で、受付の担当をさせていただきました。
お餅をつくのも、つきたてのお餅を食べるのも10年以上ぶりでした!
当日の朝会場では釜戸に火がつき、もち米が蒸しあがる湯気もでできて、いよいよ準備が整ってくると遂に始まるなー!と、わくわく胸が弾みました。
オープン時間になると次から次へとお客さまが来てくださり、みなさん笑顔で会場に入られていきます。
「お餅つき楽しみにしていました!」と言ってくださる方もいらっしゃったので、受付でその時のわくわくした気持ちをお客さまと共有することができて嬉しかったなぁ、とその日を振り返っては感じています。
会場内では様々な場所でスタッフや大工さんとお客さまが笑顔でお話されていて、終始賑やかな雰囲気でした。
お昼どきになるとAIBAワークスの中は、沢山の人でいっぱいに!
今回のお餅つきではお米をなんと470kgも用意されていたのですが、あっという間に半分以下になりました。
みなさん何種類も用意された味つけを楽しみながら、つきたてのお餅を召し上がっていました。
わたしはやっぱり定番のお醤油味が一番おいしくて何回もおかわりしてしまいました・・・!
お餅をつく「よいしょ!」という威勢の良い掛け声も絶えず聞こえていました。
小さなお子さんも重たい杵を頑張って持って、ご両親や周りにいた大工さんにやり方を教えてもらいながらお餅つきにチャレンジ!
初めてお餅つきを体験する子も多く、始めは少し緊張気味の表情も見えましたが、楽しんでもらえているようでした。
私もお餅つきにチャレンジしてみました。
杵を上まで振り上げるのも、まっすぐお餅を目がけて振り下ろすのもコツが必要でなかなか難しいのですね・・・
力を込めてお餅つきをしていると体もどんどん暖まってきて「来年もいい年になりそう!」と、とても気分が上がりました。
毎年年末は、家族と家でゆっくり過ごしてきた私ですが。
お餅つきのように、町に出ていろんな人と出会って会話しながら皆で過ごすという年末も、楽しい過ごし方だなと感じました。
子どもたちにとっても、日本の伝統的な行事を体験したこの日が、楽しい体験としてそれぞれの思い出になってくれているといいなと思います。
取材後記
なかなか機会がないと体験できないお餅つき。
自分の住む街にこういった体験ができる場所があると楽しいですね!
お餅つきを通して久しぶりの人と再会して、ご挨拶するのも醍醐味です。
ほとんど外での開催で寒かったですが、様々な人と話したりおいしいお餅を食べているうちにぽかぽか温まりました!