木の家づくり100Taiken
みる
家の表情を豊かにしてくれる、家具の持つちから
モダンスタイルな木造ドミノ住宅を撮影
- 体験名:
- 多摩湖町モデルハウス家具しつらえ撮影
- 話し手:
- 相羽建設(株)広報部
小林 央菜乃 - 場 所:
- ソーラータウン多摩湖町(東村山市)
Taiken
家具は、お好きですか?
家具が好きになると、日々の家での暮らしや、家づくりがもっと楽しくなると思います。
家の中で1番体にふれる時間が長い家具のこと、ちょっと目を向けてみてください。
ソーラータウン多摩湖町へ!
「多摩湖町に家具の撮影いくよ!」と先輩にお誘いを頂いて、ソーラータウン多摩湖町モデルハウスの撮影へ同行させて頂くことになりました。
多摩湖町モデルハウスでは、インテリアストリート“目黒通り”の老舗ショップKarfさんが木造ドミノ住宅に合う、何種類かのスタイルの家具をご提案してくださり、実際にしつらえてくださっていました。
今回はモダンスタイルのしつらえということで、特に北欧のモダンデザインの家具が大好きな私は、行く前から楽しみな気持ちと少しの緊張でドキドキしながら向かいました。
ソーラータウン多摩湖町へ行くことも初めてだったのですが、木造ドミノの建物が何棟か並んで小さな街のような風景ができている様子は、かわいらしく暖かな雰囲気がとても魅力的で、キャンプ場へ来たときのようなワクワク感を思い出しました。
晴れた日にデッキにお気に入りのチェアを出してコーヒーを飲んだりしたら幸せだろうなあ、といろんな想像も膨らみました。
モダンスタイルな木造ドミノ住宅に感動!
いよいよモデルハウスの中へ入ります。
ドアを開けると、すっかりモダンスタイルにしつらえられたリビングが!
一瞬見ただけで、うわーー!すごい!と心の中で歓声をあげていました。
というのも、このソーラータウン多摩湖町モデルハウスは木造ドミノ住宅で、一般的によく見られる家のように細かい部屋の仕切りがされておらず大きな1つの部屋で各階が構成されており、家具によってゆるやかに空間分けをすることが楽しめる住宅なので、置く家具によって家全体の表情が全く変わってくるのです。
今回のモダンスタイルの家具のしつらえは、今までにみた木造ドミノ住宅の雰囲気と違う雰囲気を持っていて、すこしキリっとしまった印象でした。
家具のチョイスによってこんなにも家の雰囲気が変わるものかと、家具の持つちからを再認識しました。
家具は全体的にウォールナット素材が多く、床のパイン材とも相性がすごく良いですし、和紙の白壁にも映えていました。
ダイニングチェアの座面は革張りで、座った時のフィット感も良かったです。
家具もこういった木や革の素材を使われていると経年変化が楽しめて良いですよね。
木や革の色がだんだん深みを増してきて、自分の肌に馴染むようになると、とても愛着が湧くものです。
木造ドミノ住宅も自然素材をたっぷり感じられる家なので、住み続けていくうちに経年変化が楽しめます。
この木造ドミノ住宅での暮らしにぴったりな家具だなあ、と感じました。
窓際に置かれたグリーンも、外の景色と家の中を繋げてくれるようで家が少し広く感じられます。
フラワーベースはフォトフレームなどのアクセサリーも、部屋のアクセントとして役だってくれます。
季節によって、置くものを替えると楽しそうですね!
ソファーに座ったり、いろんな角度から眺めてみたり、モダンスタイルな木造ドミノ住宅の魅力を堪能したところで、いよいよ撮影です。
今まで全体を眺めるように見ていましたが、カメラのレンズを通して、ひとつひとつの家具を寄って見てみると「このソファーの布、綺麗だなあ・・」と新しい魅力に気づくことも。
素材やデザインの本当に細かなところまで、karfさんがこだわりを持ってセレクトしてくださったことが伝わってきました。
木造ドミノ住宅に合う、何種類ものスタイルをセレクトしてくださったkarfさんのセンスは本当に素晴らしいと思います。やっぱり、プロはかっこいい・・!!
色んな角度から撮影をして、最後は素敵なモデルさんに入っていただいて楽しい雰囲気で撮影を終えました。
木造ドミノ住宅の新しい表情を見ることができ、家具のプロのこだわりの仕事を体験できた素敵な時間でした!