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柳沢プロジェクト「みんなで育てて楽しもう!緑と暮らす住宅地」

つくる

柳沢プロジェクト「みんなで育てて楽しもう!緑と暮らす住宅地」

東京R不動産×相羽建設株式会社 コーポラティブ柳沢プロジェクトin西東京市 column Vol.11

話し手:
東京R不動産
森田千優
場 所:
東京都西東京市柳沢
設 計:
スピーク
施 工:
相羽建設株式会社

Taiken

東京R不動産と相羽建設が取り組む西東京市柳沢での協働プロジェクト。
今回は住宅地を囲む環境づくりのお話です。

緑に囲まれる環境をつくる住宅地

 この住宅地では、大小約2,000本の木を植え、緑あふれる環境を育てていきます。目指すのは、まるで公園に暮らしているような住環境。武蔵野の里山に見られる樹種を中心に、全体の風景をデザインしています。1軒の家づくりでは実現しづらい大きな緑の環境を、みんなで集まることでつくっていきます。

暮らしを彩るシンボルツリー

 それぞれの家には、9種類の果樹から選べるシンボルツリーを植えます。季節ごとに実をつける木々は、日々の暮らしに彩りを添えてくれる存在。収穫した果実をお裾分けしたり、交換したり、ときにはご近所さんと一緒にジャムやシロップづくりを楽しんだり。そんな交流が生まれるきっかけにもなりそうです。

外と近い暮らしが日常に

 連続した緑の風景をつくるため、道路と家の間は、塀や柵ではなく緑でゆるやかに仕切る計画です。目隠しとなる植栽を好みの密度にすることで、自分にとって心地よい距離感で外との関係をつくることができます。視線を気にせずに庭やテラスでくつろげるように、庭や建物の配置や窓の向きも工夫しています。

みんなで育てる、大きな緑

 この場所では、緑の環境を住みながら育てていくことも大切にしています。住宅地全体の植栽管理は緑を中心としたコミュニティづくりを得意とする「百暮(ひゃくくら)」がサポート。植物との付き合い方を学ぶワークショップも予定しています。手入れの方法を学んだり、みんなで緑を育てたりしながら、年月とともに風景も人のつながりも深まっていく場所を目指します。

広い土間で外と緩やかにつながる空間

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