木の家づくり100Taiken

くらす
8年目の我が家通信!まちに開く豊かな居場所
AIBAの家に住むスタッフが日常をお届け「我が家通信」 vol.6
- 話し手:
- a-soko・あいばこ
布施 朝子さん - 場 所:
- 埼玉県所沢市
- 設 計:
- 田中敏溥建築設計事務
- 施 工:
- 相羽建設

Taiken
こんにちは!広報の中村です。AIBAの家に住むスタッフが、自然素材の家での暮らしや家づくりの魅力をお届けする、全11回の企
画!折り返の第6回は、コミュニティスペースa-sokoと、あいばこで家守りの担当をされている布施さんがご主人と住む、田中敏溥さん設計の住宅をご紹介します。
Q1 “いま”の我が家に キャッチフレーズをつけるとしたら?
【澄んだ空気を纏う家】
自然素材の空間が嬉しくて、生活の匂いがこもらないようにマメに換気やお手入れをしてきましたが、8年経ってお客様から室内が外の空気と変わらないと言われたときは嬉しかったですね。循環する空気は人も植物も元気に健康に過ごせる一因かもしれません。そんな我が家にとってOMソーラーは換気循環生活に欠かせない相棒です。
Q2 暮らしの変化は?
良い意味で、大きな変化はありません。お風呂や洗面はサワラ張りですが、日々のメンテナンスで新築に近い状態を保ちつつ経年美化になるように育てています。その様子は10年目になったらお伝えしますね!
この数年で夫婦2人の趣味で集めた、馴染みのギャラリーで購入したアート作品や、旅先で出会ったものが、暮らしをより豊かに彩ってくれています。
Q3 我が家の好きなところ!
1位
大らかなLDK
栃の一枚板テーブルが中心のリビ ング。座卓にして10人以上でサッカー観戦したこと も。リビング設計がおおらかなので季節や気分で 家具移動や絨毯の模様替えも楽しめる空間です。
2位
ようやく根付いた芝
日照時間が少ない庭は毎年 色々な芝の種や苗にトライするも失敗続きでした。 7年目に夫婦で庭リノベして大きく大地を耕したこ とが功を奏し、今では芝の絨毯になりました。
3位
若葉家具のデイベッド
床でも畳でもない居心地 (尻心地)としてお迎えした小泉誠designのデイ ベッド。低座ソファーや大人用ベッドとしても優秀 ですが、デイベッドの大きな収納に菓子や酒やひ ざ掛けなどマルっと隠しながらもリビングですぐに 取り出せるところが大変便利。ファブリックの質感 や色味も素敵ですし外して洗えるところも良きです。
Q4 今後どんな暮らしをしていきたい?
ソーラータウンの子供たちの成長を楽しみにしながら、極力環境に負荷をかけずに快適に暮らす方法をゆっくり模索したいです。
設計:田中敏溥建築設計事務所
施工:相羽建設


