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我が家の「木の家具」紹介(建築家 田中敏溥さんデザイン編)|いとう家の住宅

こんにちは!広報の吉川です。

久々に雨が降って空気に潤いが生まれてホッとしていたら、今度は花粉が猛威をふるっていますね……。
花粉症な私にとっては、外に出るのにちょっと躊躇する季節です。
こんな時は家の中で豊かに過ごす時間を大事にしたいものです。

さて、以前『我が家の「木の家具」紹介』というブログ記事をご紹介させていただきましたが、この度いとう家に新しい木の椅子が2脚仲間入りしました!

建築家 田中敏溥さんデザインの「BIN chairシリーズ」です。
今回は家時間を豊かにするツールの一つとして、こちらの椅子をご紹介したいと思います。
家具が好きな方、これから購入をご検討されている方にも是非ご参考にしていただけましたら幸いです!

建築家 田中敏溥さんの椅子「BIN chairシリーズ」

目次

  1. ゆったりとした座り心地|BIN chair 12
  2. シンプルでコンパクト|BIN chair 04
  3. 建築家 田中敏溥さんとのつながり

ゆったりとした座り心地|BIN chair 12

まず1脚目は「BIN chair 12」という製品で、ゆったりと腰掛けられる椅子。
座面が少し低くゆったりとくつろげる形なので、テレビを見たり本を読んだりするのにちょうどいい椅子です。

BIN chair 12

こちらの椅子は「キャンティレバー構造」という、座面の部分で連結して足を持ち出した建築的にも面白い構造となっており、「どこから見てもスッキリとしていて素敵なデザインに惹かれた!」ということで、夫(伊藤)が購入。

材料は木部に北海道のナラ材が使われています。
元々は福島での原発事故の際、被害を受けたシイタケ農家さんのホダ木(クヌギ)を活用して椅子をつくりたいという想いからはじまりましたが、クヌギ材の入手が難しくなったため、最終的には北海道のナラ材でつくることになったのだそうです。
座面と背もたれには帆布が使用されています。
帆布以外に、赤みのある革張りも選べますが、壁や天井が白い我が家の空間の雰囲気にあわせて帆布にしました。

安定感のある構造で、脚の形状からリビングや畳スペースまで様々な場所に置けるのが嬉しい!

当初は北側デッキがある窓際に置いて、庭の景色を楽しみながらのんびりとした時間を過ごせたら……なんて思っていましたが、いろいろ暮らしがバタバタしており、主に畳スペースやその窓際のベンチの横などに置いて使っています。
とくに子どもたちに大人気で、テレビを見る時などはよくこの椅子に座っており、兄弟で取り合いになることもしばしば(笑)

実際は子どもたちのくつろぎスペースとして活躍しており、大人がゆっくり座れるタイミングはほぼ無いという現状。

シンプルでコンパクト|BIN chair 04

2脚目は「BIN chair 04」という製品。
全体的に丸みを帯びたフォルムにとても魅力を感じて私が購入した椅子です。
シンプルでありつつ背もたれが立体的で、斜めの部分と垂直な部分が細かくつくり込まれていてとても素敵!

BIN chair 04

素材は1脚目にご紹介した「BIN chair 12」同じく、木部に北海道のナラ材と座面に帆布が使われており、こちらも座面を革に変更することが可能です。

こちらの椅子は、座面と背もたれの間に少し隙間が設けられて、スタッキング(積み重ね)ができるように設計されています!(同じシリーズで座面が板になっている「BIN chair 03」という商品もあり)
我が家は1脚のみの購入なのでスタッキングはできませんが、何脚かセットで購入された場合はスタッキングしてコンパクトに収納できるありがたいデザインです。

背もたれから座面まで丸みを帯びたデザインが可愛らしい。座面下には田中さんのサインも頂いてしまいました!

我が家では主にダイニングの円卓に合わせて使っており、食事の時や在宅ワークの際に大活躍しています。
そして使ってみて気づいたのですが、背もたれが低めなので、使わない時はテーブルの天板の下にすっぽりと収まり、空間をすっきり見せられるという点もかなり気に入っています。

食卓や仕事場の椅子としていろいろな場所で使えます!

新しい椅子が暮らしの中に入ってきたことで、子どもたちが一緒に座ったりつかまり立ちをしたりと、暮らしのワンシーンで活躍してくれて、日々の生活が豊かに変わっていることを実感しています。
田中さんの設計への想いが椅子にも宿っていて、座るときに時々田中さんとのお話やお人柄を思い出したりして、あたたかな気持ちになることも。

建築家 田中敏溥さんとのつながり

相羽建設はこれまで家づくりだけでなく、まちづくりにも長年取り組んできました。
「ソーラータウン西所沢」という22区画のまち並みをつくる際に、建築家の田中敏溥さんと協働させていたいたのがご縁のはじまりで、田中さんのお人柄が表れた「向こう三軒両隣り」の素敵な街として、相羽建設のまちづくりの代表的な事例となっています。

「ソーラータウン西所沢」のまち並み

その後、田中さんのご自宅を動画で取材させていただく機会があり、住まいへお伺いさせていただくことに。
空間が素晴らしいことはもちろんでしたが、さらにご自身でデザインされたテーブルやソファなどの素敵な家具もたくさんありました!
その際に「今度銀座で椅子の展覧会を計画されている」とお聞きして、実際に銀座で開催された展覧会へ夫婦で足を運びました。

会場には新しくつくられた16種類、30脚以上の素敵な椅子がずらりと並んでいて、その場で座り比べることができました。
最初は見に行くだけのつもりだったのですが、実物のフォルムや素材感に惹かれ、田中さんご本人からお話を伺っているうちに欲しくなり……。我が家にはすでに家具がたくさんあるにも関わらず、2脚も購入してしまいました!笑(ほくほく)

田中敏溥さんと一緒に記念撮影をさせていただきました(銀座の「ギャラリーせいほう」にて)

▼購入価格も参考までにご紹介します

・BIN chair 12 180,000円(税別・送料別)
・BIN chair 04 83,000円(税別・送料別)
 
※上記は2024年秋頃の販売価格となります。
 今後、材料費などの変動により価格が変わる可能性がありますのでご了承ください。
 レザーと帆布の種類について、今後の受注分では仕様変更があるかもしれないそうです。

こちらの椅子は受注生産のため、注文してから約1年後の2025年2月上旬頃に我が家に届きました。
素敵な椅子が暮らしを豊かにしてくれること間違いなしです!

「BIN chairシリーズ」を製作されているのは、福島県郡山市の工務店「バンクス(BANKS Inc.)」さん。
椅子が気になる方は是非お問合せしてみてくださいね!

2026年5月、「田中敏溥の椅子 森の中の特別展示会」が
福島県郡山市で開催されます!

そして、2026年5月2日(土)〜3日(日)の期間中、福島県郡山市で田中敏溥さんの椅子の特別展示会(BANKSさん主催)も開催されるので、ご興味のある方は是非お出かけください!

話し手プロフィール

吉川 碧(よしかわ みどり)

部署:新築住宅事業部・広報
好きな食べもの:明太子、みかん、サザエのお刺身…などなど
フリーコーナー:「息子の趣味を一緒に楽しむ」ということにハマっている私です。トミカ、ウルトラマン、ダンゴムシ、マインクラフト・・・。知らなければ興味を持つことなんて絶対になかっただろうなというものも、息子を通して知ることができてこれが意外と面白い。個人的にはポケモンが好きなので、いつか一緒に遊べる日がくることを楽しみにしています。笑