日々の生活も、この一年でテレワークや
在宅勤務が当り前の時代となり、
家でもオフィスのように、オフィスでも家のようにと、
心地の良い空間づくりが求められています。
そんな中、私たちは宮城県登米地域の広葉樹
「kitakamiの木」を活用した家具づくりを続け、
「暮らす」とともに「働く」ことにも対応できる家具を
デザイナーの小泉誠さんと一緒に考えました。
家具が変わるだけで暮らしが変わる、
そんな家具をお披露目したいと思います。
ーー展覧会フライヤーから掲載
主催|登米市森林管理協議会
協力|アンダイ もりのこみち舎 秋田木工
我妻 昇 斎藤製作所 Koizumi Studio
登米町森林組合は、全国でも稀な「広葉樹」を扱う森林組合です。
小楢、栗、欅、桜など日本古来の素材を活用して、
東北の製造者との協働で出来上がった製品をお披露目させていただきます。
今年度の新作は、秋田木工との曲木椅子、
もりのこみち舎とのワークテーブル、
こけし職人我妻さんとのこけし、
斉藤製作所とのキャスター椅子、
登米町森林組合工房とのデスクトップアイテムに加え、
昨年度のソファ、センターテーブル、シェルフ、
そして実用新案を取得したパンフレットフレームと、盛りだくさんな内容です。
●オンライン展示会
登米町森林組合(登米)+展示会場(仙台|アンダイ)+こいずみ道具店(東京)を
オンラインで結び、森の様子とともに
小泉さんも参加して「kitakami」の活動と製品の紹介をいたします。
今回は、登米森林組合チームが宮城県からオンラインに初挑戦をします。
一生懸命配信しますが不備やアクシデントも発生するかと思います。
それも含めてお楽しみいただけたら幸いです。
ご参加ご希望のかたは、ご希望の時間を明記して下記のメールまでお申し込みください。
追って、Zoomのご招待をさせていただきます。
○お申込み先
登米町森林組合 會津様
precut02@forest100.jp
※締め切りは、1月25日です。
○日 時
2021年1月27日
1回目|10:00-11:00
2回目|13:00-14:00
仙台のインテリアショップ「アンダイ」は、地元の産業を残したいという思いから、
地域の素材や技術を集めたお店を2019年に立ち上げました。
お店の什器デザインは「あそこ」の設計もしている小泉誠さんです。
南部鉄器や山形鋳物、会津本郷焼などの工芸品から、
赤豚ソーセージや赤豚カレー、お酒など幅広く出品予定です。
●期間 1月27日(水)-29日(金)10:00-18:00(最終日は16:00まで)
アンダイHPはこちら