今回は団地を購入されてのリノベーションです。
ご家族3人が居心地よく、開放的な空間で日々を過ごせるようにリノベーションの計画を行いました。
複数の居室に別れていた既存の空間から、オープンなひとつながりの大きなLDK空間を中心に生活動線を設計。これまで、私たち相羽建設でお手伝いをさせていただいた団地リノベーションの中でも一際大きな空間が生まれました。
お施主さまは以前、朝霞市の「空へと視線が抜けるマンションリノベ」の見楽会にもお越しくださり、気に入ってくださったご様子でしたので、コンクリートのラフな感じや配線の露出が効果的に映る様なインダストリアルスタイルのブラックの照明をご提案しました。
また照明と同じようにリビングの壁面の1面を濃いグレーで塗装して空間に奥行をだしました。
小学生のお子さんが勉強するカウンターも同じ照明シリーズのブラケットを使い、変化にとんだ空間に仕上げました。 (インテリアデザイナー・太田礼美)
一番不便と感じていた、洗濯機のホースをお風呂場まで運んで排水しなければならない、という問題を解決するため、排水をキッチンに繋ぎ、洗濯機スペースを新設。
新たな洗濯機スペースは大容量収納と一緒に3枚引き戸ですっきりと隠せるようにし、水まわりや買い置き等の雑多なものが目につかず、片付けも楽にできるようにしました
当日はわたしたちスタッフが担当します!