サスティナブルオフィス見楽会（終了）

３階建て木造建築をオフィス&地域との交流拠点に

公園などの身近なみどりを守る事を通じて、人と自然が共生できる社会づくりを目指している「NPO birth」。
その新しい拠点が完成しました。
オフィスとしてはもちろん、一般の方も利用できるカフェスペースも設け、地域の方との交流拠点になることも思い描いています。
公園のこと、地域の取り組みなど、これからも多岐に渡りチャレンジをしていくと語る代表の折原氏。
その想いを具現化した空間のコンセプトは「サスティナブルチャレンジ」です。
どんなチャレンジが込められているかをぜひ、現地でご覧ください。
(記：営業 遠藤)

エコロジーを追求した木造建築

■ 国産材で地産地消
　国産木材（構造材他：宮城、岩手、多摩産材）
　内壁紙（和紙張り：沖縄月桃紙）
　内装壁（一部左官仕上げ：薩摩霧島壁）

■ 災害のための備え
　木造耐震耐火構造
　都市インフラに依存しないライフライン
　（太陽光発電、プロパンガス、雨水タンク）
　蓄電池&電気自動車給電設備

■ 脱炭素&エコロジー
　木造建築による窒素の固定化
　脱ビニール、脱プラ製品
　ビオトープによる排水の生物浄化
　コンポストによるゴミの縮減

今回採用したKES構法は、日本で最初に開発・標準化された「木造建築における接合金物工法」です。接合部の強度を高めることによって、災害への耐力・耐久性能の高い木造建築となりました。

サスティナブルを推進する空間の機能

■ １階
　人々が集い、新しいアイディアを生み出すための会員制コミュニティcafeと打合せスペース。
■ ２階
　フリーアドレスのワークスペース、ライブラリー、ワークショップスペース。
■ ３階
　セキュリティー対策を徹底した管理部門のワークスペース。　スタッフの休憩エリアも併用。

新しい空間を使った提案

■ 新しいワークスタイル
　その時々の気分で、好きな空間で効率的に仕事を進めることが出来る『cafeオフィス』
■ 自然再生、アーバンネイチャー
　建物の横にあった田柄用水路。この水辺の環境を取り戻すために、ビオトープをつくり街の中で生物多様性を育む。
■ 継続的なコミュニティ作り
　中央区佃島に400年受け継がれていた漁師の屋号を受け継ぐcafe「tajimaya但馬屋」オープン予定。

都市の公園力を育てる 特定非営利法人 NPO birth　ホームページはコチラ

＊オフィス建築・拠点づくりを検討されている方向けのイベントとなります

＊ご見楽の際は手袋・靴下の着用をお願いします。
＊撮影はご遠慮下さい。
＊詳しい住所はご予約の際にお知らせします。
＊駐車場はございません。近隣のコインパーキングまたは公共交通機関をご利用下さい。
＊当日のご連絡先：090-7738-2593

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