縁側のある家完成見楽会 (終了)

お寺の庭園や山が好きな ご夫婦と二人のお子様の住まいです。

全開口できる木製サッシからお庭を眺めたり、縁側でくつろいだり、
お庭とリビングが近くなるような空間を目指しました。

縁側の上部はバルコニーを軒の代わりとしています。
柱で支えて深めの軒下空間とすることで囲われた安心感が生まれています。玄関先まで伸びているので玄関まわりもゆったりとします。

24坪とコンパクトながら、外部空間への広がりや、細かく仕切らず部屋が連なっていくような構成とすることで、広がりの感じられる住まいとなりました。
（記：設計松本）

①浴室…サワラの浴室で木の温もりを感じながら入浴できます。
②２階洗面…洗濯機スペースを独立して設けることで、洗面カウンターを大きく設けることができました。洗濯物をハンガーにかけるなどの作業スペースとして使用します。
③スタディーコーナー…こどもたちの勉強スペースと在宅ワークスペース。こども部屋に机を置く必要がなくなります。
④こども部屋…将来は6畳のスペースを3畳ずつに割って使う想定。可動間仕切のため、当面は開けたまま広々使う予定です
⑤寝室…4.5畳の和室とすることでフレキシブルに使えます。
⑥バルコニー…奥行きを深くすることでゆったりと。洗濯を干したり、見晴らしがよいので椅子を置いてくつろぐこともできます。
⑦リビング…庭とつながる全開口＋木製格子戸が特徴的なリビングは薩摩中霧島壁で柔らかな雰囲気を演出。
⑧キッチン…対面式のキッチンは家族の過ごす様子を見ることができる他、窓からお庭がみえるところもポイント。
➈縁側…L型にすることでいろいろな角度からお庭を眺められたり、使い方の幅が広がります。
➉玄関…自転車を収納できるよう広く設けた玄関。玄関ポーチは自転車の向きを変えられる広さに。
⑪庭…小林賢二さん造園の庭は、室内にいながら大きな窓からも楽しめるように。植栽はヤマモミジをメインに、大きな沓脱石も見どころです。

●建築概要
敷地面積：127.86㎡ / 延床面積（室内部分）：79.49㎡　24.0坪
●仕上
屋根：ガルバリウム鋼板瓦棒葺き / 外壁：アイカ/ジョリパット/エンシェントブリック
窓：樹脂サッシ,一部木製サッシ / 内壁：薩摩中霧島壁,月桃紙 / 天井：月桃紙 / 床：パイン
性能　耐震等級３　断熱性能：UA値0.47W/㎡・K / 換気：第３種換気 / 空調：壁掛エアコン
●担当
営業：遠藤 / 設計：松本・樋口 / 監督：阪出 / 大工：中山善弘・中山和弘 / 造園：小林賢二アトリエ

＊当イベントは家づくり検討中・現在建築中の方に限ります。
＊ご見楽の際は手袋・靴下の着用をお願いします。
＊撮影はご遠慮下さい。
＊詳しい住所はご予約の際にお知らせします。
＊駐車場はございません。近隣のコインパーキングまたは公共交通機関をご利用下さい。
＊当日のご連絡先：090-7738-2593

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