会場は周りを山に囲まれた自然豊かな環境にある築50年の木造平屋建ての住まい。
相羽建設がご紹介していたこの建物を見たクライアントのご夫妻が気に入ってくださり、リノベーションを建築家の佐藤重徳さんに依頼されました。改修工事では建物全体に手を入れるのではなく、LDKや水回りなど家族が普段よく過ごす場所に限定してリノベーションをしました。この緑あふれる豊かな環境と古き良き建物の魅力をリスペクトし、既存の構造やデザインを活かしたリノベーション工事となっています。LDKは中間の仕切りをなくしたことで空間の広がりが生まれ、キッチンやダイニングから庭の景色が見えるようになりました。家の外はゆったりとした敷地となっており、庭はご主人が自身で住みながら手を入れて少しずつ完成させていく予定です。
年月を重ねて、味わいを増した既存の建物に心地良く馴染む新しい空間を、是非現地でご覧ください。
当日は建築家の佐藤重徳さんもいらっしゃり、リノベーションの設計で取り組まれたことをご紹介くださる予定です!
「武蔵村山の家」
設計監理:佐藤重徳建築設計事務所
施 工:相羽建設株式会社
改修工事:2023年8月(昭和48年完成、築50年木造平屋建て改修工事)
敷地面積 349.51㎡(105坪)
延床面積 82.73㎡(25.02坪)
階 数 木造平屋建て
構 法 在来軸組構法
築50年の古民家リノベーションを予約する
※予約フォームでの受付は前日17時までです。それ以降はお電話にて問い合わせください。
佐藤重徳建築設計事務所
1960年 東京都生まれ
1983年 東京電機大学工学部建築学科卒業
1983→1989年 開建築設計
1991→1997年 レミングハウス(中村好文主宰)
1997年 佐藤重徳アトリエ設立
2007年 佐藤重徳建築設計事務所に改称
https://satosigenori.com/
当日はわたしたちスタッフが担当します!