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「築50年 古民家リノベ」オープンハウス|建築家 佐藤重徳さん×相羽建設(終了)

「築50年 古民家リノベ」オープンハウス|建築家 佐藤重徳さん×相羽建設(終了)
  • 見楽会
  • 終了
日付
2023年9月2日(土)
時間
10:00-15:00(14時最終受付)
会場
築50年の古民家リノベーション(東京都武蔵村山市)
参加費
無料
定員
各回2組、1時間毎入替え制
その他
*見楽会は各回2組、1時間毎入替え制です。
*当イベントは家づくり検討中・現在建築中の方に限ります。
*ご予約の際は ●ご希望の時間 ●ご来場の人数(大人・子ども)をお伝えください。
*ご見楽の際は手袋・靴下の着用をお願いします。
*内装が繊細な素材での仕上げとなっています。小学生以下のお子様と一緒に来場された場合にはご見学中はかならず手をつないでお子様を見ていただき、建物内を走り回ったり、壁や建具に傷がつかないよう、くれぐれもご注意・ご協力をいただけますようお願いいたします。(お子さんが会場で遊びまわっている際は、スタッフからご注意のお願いをさせていただきます。あらかじめご了承ください)
*現地に駐車場はございません。会場近くで駐車場を確保しており、参加予約時に現地情報とともに自動返信でご案内させていただきます。もしくは、公共交通機関をご利用ください。
*当日のご連絡先:090-7738-2593

建築家 佐藤重徳さんが手がける築50年の平屋リノベーション

会場は周りを山に囲まれた自然豊かな環境にある築50年の木造平屋建ての住まい。
相羽建設がご紹介していたこの建物を見たクライアントのご夫妻が気に入ってくださり、リノベーションを建築家の佐藤重徳さんに依頼されました。改修工事では建物全体に手を入れるのではなく、LDKや水回りなど家族が普段よく過ごす場所に限定してリノベーションをしました。この緑あふれる豊かな環境と古き良き建物の魅力をリスペクトし、既存の構造やデザインを活かしたリノベーション工事となっています。LDKは中間の仕切りをなくしたことで空間の広がりが生まれ、キッチンやダイニングから庭の景色が見えるようになりました。家の外はゆったりとした敷地となっており、庭はご主人が自身で住みながら手を入れて少しずつ完成させていく予定です。
年月を重ねて、味わいを増した既存の建物に心地良く馴染む新しい空間を、是非現地でご覧ください。

当日は建築家の佐藤重徳さんもいらっしゃり、リノベーションの設計で取り組まれたことをご紹介くださる予定です!

外観(リノベーション前)
外観(リノベーション前)
間仕切り壁を無くすことで、空間に広がりが生まれたリビングダイニング。ダイニングテーブルは佐藤重徳さんがデザインし、家具職人の木跡(きせき) 宮鍋圭さんによる製作です。
間仕切り壁を無くすことで、空間に広がりが生まれたリビングダイニング。ダイニングテーブルは佐藤重徳さんがデザインし、家具職人の木跡(きせき) 宮鍋圭さんによる製作です。
リビングダイニングと庭が見える対面キッチン。壁を取り払ったことで光や風が心地よくキッチンまで届くようになりました。
リビングダイニングと庭が見える対面キッチン。壁を取り払ったことで光や風が心地よくキッチンまで届くようになりました。
浴室は窓側を増築し以前より広く使えるようになりました。洗面所の建具も木跡 宮鍋圭さんが製作。水回りの壁や天井は白を基調としているため明るい印象に。
浴室は窓側を増築し以前より広く使えるようになりました。洗面所の建具も木跡 宮鍋圭さんが製作。水回りの壁や天井は白を基調としているため明るい印象に。
窓側を増築し、以前より広くなったキッチン。収納棚もダイニングテーブルと同じく、木跡 宮鍋圭さんによるもの。
窓側を増築し、以前より広くなったキッチン。収納棚もダイニングテーブルと同じく、木跡 宮鍋圭さんによるもの。
畳と障子などを張り替え、それ以外はほぼ既存のままの和室。
畳と障子などを張り替え、それ以外はほぼ既存のままの和室。
既存を活かした和室天井。
既存を活かした和室天井。
和室のアーチ型の入口もそのまま活用。
和室のアーチ型の入口もそのまま活用。

before空間

(before)壁で部屋が仕切られていたリビングダイニング。奥様が気に入られたR型のアーチが写真の右手にも。
(before)壁で部屋が仕切られていたリビングダイニング。奥様が気に入られたR型のアーチが写真の右手にも。
(before)キッチン。リノベーションにあたり、キッチン正面部分を約1坪分増築し、奥行きを増やす工事をすることになりました。
(before)キッチン。リノベーションにあたり、キッチン正面部分を約1坪分増築し、奥行きを増やす工事をすることになりました。
(before)洗面浴室
(before)洗面浴室

建築概要

「武蔵村山の家」
設計監理:佐藤重徳建築設計事務所
施  工:相羽建設株式会社
改修工事:2023年8月(昭和48年完成、築50年木造平屋建て改修工事)

敷地面積 349.51㎡(105坪)
延床面積 82.73㎡(25.02坪)
階  数 木造平屋建て
構  法 在来軸組構法

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※予約フォームでの受付は前日17時までです。それ以降はお電話にて問い合わせください。

【佐藤重徳さん解説】改修中の現場で、古民家リノベーションを紹介!

完成間近の現場で、建築家の佐藤重徳さんにリノベーションで考えたことをお話しいただきました。

佐藤重徳建築設計事務所

佐藤重徳 (さとうしげのり)一級建築士

1960年 東京都生まれ
1983年 東京電機大学工学部建築学科卒業
1983→1989年 開建築設計
1991→1997年 レミングハウス(中村好文主宰)
1997年 佐藤重徳アトリエ設立
2007年 佐藤重徳建築設計事務所に改称

https://satosigenori.com/

担当スタッフ

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