「いとう家の住宅」夏の暮らし見楽会(終了)

家具デザイナー小泉誠さんが手がける24坪の住まい

相羽建設広報スタッフ伊藤・吉川の自邸＆暮らしぶり見楽会
「四季や時間の移ろい、自然の光や風を感じられる人間らしい暮らし」「家で働ける居場所」など、伊藤家の要望から生まれた小泉さんのプラン。生活に必須な収納・水まわりの工夫はもちろん、家族みんなで過ごせる居間を中心に、心地よい居場所が点在しています。美しい空間をつくる照明計画や家具・建具のデザインも見どころです。庭には四季や食を楽しめる植栽や大小様々な石が豊かな外部空間をつくり出します。

自然素材×パッシブエアコン！真夏も「涼」を感じる暮らし

庭と北側デッキで夏の暮らしが楽しい！
夏の外気温が毎年上がっている気がするこの頃です…！小さな子どもがいると外出するのも心配になりますが、いとう家では北側デッキがあるおかげでBBQやプールを楽しめ、家にいながらお出かけ気分を満喫できています。庭の植栽も2年目となりぐんぐん成長し、ブルーベリーやワイルドストロベリーがたくさん実るようになって、息子も日々庭を眺めたり実を食べたりする楽しみが増えたようです（笑）。小さくても庭やデッキのある暮らしは夏の暑さを忘れさせてくれるぐらい良いものだなぁと日々実感中です。（伊藤）

全館空調のパッシブエアコンで一日中快適
我が家の小屋裏には全館空調のパッシブエアコンが1台搭載されています。家中のいたるところに冷暖房の吹き出し口があり、空間全体の温度を均一に保てるところが魅力です。とくに今年の梅雨は暑かったり急に涼しくなったりと気温差があり、体調を崩しやすい気候でしたが家の中では快適に過ごすことができて、パッシブエアコンにはとても助けられました。常に空気が循環しているので、じめじめした湿気を感じることなく家全体がカラッとした空気なのも嬉しいところです。反対に冬は少し乾燥するので加湿器を使ってバランスをとっています。（吉川）

家で働く場所を選べる、小泉誠さんが設計する「くらしごと」空間
1年くらいずっと2階の籠り部屋で仕事をしていましたが、今年の夏は自然の光や外の景色を感じながら仕事をしてみようかなと思い、最近は階段横のデスクスペースを仕事場として活用しはじめました。季節や気分によって働く場所を変えられるのは新鮮で、リフレッシュできました。ここ以外にも「暮らす」と「働く」が両立する居場所が点在しているので、見楽会にいらっしゃる方には是非見たり座ったりと現地で体感していただけたら嬉しいです！（伊藤）

「いとう家の住宅」の設計

プラン

建築概要
「いとう家の住宅」
木造住宅2階建て（在来工法）
敷地面積：117.58㎡（35.57坪）
延床面積：82.62㎡（24.9坪）
仕上げ材：
　　外壁…ガルバリウム鋼板ZIG
　　内壁…白洲漆喰、ＡＥＰ、タイル
　　床　…赤松材
住宅設備：パッシブエアコン
担　　当：
　　大工…小林優太（棟梁）、谷口智也、上小園光虹
　　設計…小泉誠+Koizumi Studio
　　監督…渡邉拓也、麻生莉紗子
　　設計サポート…城丸智也
　　造園…小林賢二アトリエ
Photo：
Nacása & Partners Inc.

家づくりの過程やその後の暮らしをweb記事で紹介しています！

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＊当イベントは家づくり検討中・現在建築中の方、または弊社で家づくりをしたオーナー様に限ります。
＊ご見楽の際は手袋・靴下の着用をお願いします。
＊内装が繊細な素材で仕上がっているため、お子様連れの場合は、保護者の方が目を離さないよう手を繋いでご見学ください。
＊撮影はご遠慮ください。
＊詳しい住所はご予約の際にお知らせします。
＊駐車場はございません。近隣のコインパーキングまたは公共交通機関をご利用ください。
＊当日のご連絡先：090-7738-2593