9月は不動産事業部・遠藤の自宅「ミズニワハウス」(設計:しまだ設計室)の見楽会を開催します。
祖父が建て、小さい頃から暮らした家を建て替え今年で築11年を迎える遠藤邸。
遠藤さん自身も一級建築士の免許を持ちながら、自宅となると客観的に設計できないからと、しまだ設計室・島田さんに設計を依頼しました。
一番の見どころは陽がたっぷり入る吹き抜けのダイニングスペース。傍らに薪ストーブ、揺れるカーテンの先には『ミズニワ』。敷地の南西角に設けられた水盤があるお庭が広がります。
アクティブ&多趣味な遠藤さん。薪割りは男の趣味の一つに仲間入りし、薪棚には冬の出番を待つ薪達がずらり。夏には『ミズニワ』の水盤に足を浸して夕涼みしながら、夫婦でお酒を楽しみます。最近は駐車場の空いたスペースに中古のコンテナを置き、大好きなバイク小屋に・・・! まさに遠藤さんの「やりたいことはとことんやりきる」という心意気がとてもよく表現されている家だなと感じます。
「【自分やりたいこと】が暮らしていく中で【家族の物語】に大きな影響を与えてくれた」と遠藤さん。
「冬支度として薪を割り、みんなで協力して室内に運ぶ。エアコンならスイッチ一つだけど、うちはこれをしないと暖かくならない(笑)。最初は自分しかつけられなかった火もいつしか妻も、子どももつけられるようになった。友達が遊びに来れば焼き芋やマシュマロを焼いてみんなで楽しみました。薪ストーブひとつとっても家族の思い出がたくさん詰まっています」と笑顔で語ってくださいました。
こだわったからこそ愛着がわき、愛着があるからこそ生まれる物語がある。だからこそ「好きなこと」・「やりたいこと」は家づくりを進める上でとても重要な要素なのではないでしょうか。
まだ新しい家でどんなことがしたいのかはっきりと想像できないという方も、ぜひこの自由な発想の『ミズニワハウス』でやりたいことのアイディアをたくさん見つけてみてください。
設計:しまだ設計室 島田貴史
「ミズニワハウス」という名前の由来になっている、敷地の南西角に設けられた水盤。
暑いこの季節にはお酒を飲みながら足を入れて夕涼みをしたり、贅沢な時間を過ごしています。
その庭を眺めるダイニングスペースには
薪ストーブ、小さな吹き抜け、木製の建具・・・
魅力をギュッと凝縮したスペースです。
ご家族が元気はつらつ、のびのびと活動的に楽しむお家を
是非ご覧ください。
「薪ストーブを導入したい」とお考えの方、管理の仕方や、11年つかってみての感想など、あいばの「薪ストー部」部長の遠藤が現地で丁寧にお答えいたします。
ぜひこの機会にご参加ください。
●AIBA 100Life
「薪ストーブのある暮らし 建築家 島田貴史さんとつくる住まい『ミズニワハウス』」
https://aibaeco.co.jp/100story/life/life-1133/
予約する
予約フォームでの受付は前日17時までです。それ以降はお電話にて問い合わせください。
*見楽会は各回3組限定、1.5時間毎入替え制です。
*これから家づくりをご検討中の方、設計・建築中の方、住まい手様、工務店の仕事に興味がある学生の皆様が対象です。
*小学生以下のお子様がいらっしゃる場合は目を離さずに手をつないでご見学ください。
*ご見楽の際は手袋・靴下の着用をお願いします。
*撮影はご遠慮ください。
*詳しい住所はご予約の際にお知らせします。
*駐車場はございません。近隣のコインパーキングまたは公共交通機関をご利用ください。
*当日のご連絡先:090-7738-2593
当日はわたしたちスタッフが担当します!