AIBAのひと

堂山 武史Takefumi Douyama

関わる人たち皆が喜べる、さらによい建築を目指して

昭和44年生まれのバリバリ昭和世代の堂山さん。2024年夏から相羽建設に入社してくださり、施設建築の現場管理に携わっておられます。

堂山さんが就職時期を迎えたのはバブル崩壊寸前の売り手市場の時期でしたが、就職活動はせずにご実家の工務店に入社。大工さんとしての修行から取り組まれました。当時の会社にも下小屋や資材置き場があり、相羽建設の資材置き場に寄るたびに懐かしい気持ちになるそうです。

大工の傍ら2級建築士を目指し建築の勉強に励み、2年後に取得することができたそう。
大工さんとしてのお仕事としては、2x4のハウスメーカーの協力会社をメインに新築工事をはじめリフォームなど様々な現場を体験されてきました。その後、消防設備の会社に移りスプリンクラーから消火器まで全ての防災設備に関わりながら、小規模介護施設や病院のバリアフリー改装工事も数多く経験されています。

50代に入ってからの転職に少しハードルの高さを感じていた堂山さんですが、いま木造建築の現場に携わっている中で「やっぱり『木でつくる建築』は良いなと思い、鉄やコンクリートにはないあたたかく和やかな風情は「木」ならではと再認識しました」と相羽建設との出会いを本当に良かったと感じてくださっているのだそう(嬉しいお言葉です!)。

これからの目標やビジョンとして、お客様や協力パートナーさん、自社大工さんや相羽建設でワンチームとなり、みんなで喜べる、もっとよい建築を目指していきたいと抱負を語ってくださいました。

堂山 武史

プロフィール

堂山 武史(どうやま たけふみ)
部署:施設建築事業部

好きな食べもの:お蕎麦・ラーメンなどですね。料理が好きなのでいろいろ作りますが出汁やスープはやはりお店ならではと思います。
フリーコーナー:趣味は近隣の湖でブラックバスフィッシングです。食べない魚釣って楽しいの?とよく言われますが釣れても釣れなくても、自然の中で魚と静かに対峙している感覚が好きです。
(堂山さん談)