小林賢二の庭百景

造園家 小林賢二さんによる、
四季折々の植物をご紹介する
スペシャルブログです。

季節庭造り植物

リョウブ

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梅雨の植物ネタを続ける間もなく、、
なんとも早い梅雨明けでした。
この春に植栽した木々が心配になる季節が早めにやってきてしまいました。
植えて一年目の夏の水やりが肝要です。
土が乾いていたら、日中の熱い時間は避けて、朝か夕方にたっぷりと。
(余談です)

さて、
梅雨明けの「つむじ」で、ギボウシ、アガパンサス、アナベル、ヤブカンゾウの花を確認しながら歩いていると、
リョウブの白花が咲きはじめていました。
初夏の日射しをはねかえすような爽やかな雰囲気。

大高木にはならず、樹形も自然に整う落葉樹で、紅葉もよく、樹肌も夏の花も美しく、
更に、若芽若葉は食べれます。
この件を、つむじスタッフさんと話すのを忘れていたかもしれません。
来春は、リョウブ飯を。

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↓冬の様子、以前にアップしてました。
●リョウブの冬芽

小林 賢二

小林 賢二
造園家

ランドスケープデザインや環境アート、彫刻、陶芸など、街や生活空間にさまざまな風景を生み出している。1964 長野県上田市生まれ。1986 明治大学工学部建築学科(神代研究室)卒業。1989 桑沢デザイン研究所スペースデザイン科卒業。 剣持デザイン研究所、苑環境計画 勤務。1993 小林賢二アトリエ設立。