私たち相羽建設のスタッフが日々業務に取り組む本社事務所(東京都東村山市本町)。15年ほど前、別の事業者が事務所で使っていた建物を中古で購入して一部工事を行って使用してきましたが、創業50周年事業として、2021年に大きく改修を行うことになりました。
(実はリノベーションの話自体は2019年ごろから社内で議論していたのですが、2020年から本格的に計画をスタートしてきました)
私たち工務店では、木造住宅や施設建築などのための図面資料や建材サンプル、その他たくさんの備品が事務所に蓄積・保管されています。工事が終わりお引き渡した後もメンテナンスで対応させていただくために図面や建物の履歴情報なども保管しており、そのための資料は相当なものになります。
新しい事務所では席の作り方から大きな転換を図るため、大量の紙資料の電子化や不要なものの整理なども必要になりました。プロジェクトチームが社内のスタッフへ呼びかけて整理・整備・お片付けを進めていくなど、工事がはじまる前の工程も大切になります。
いよいよ3月から解体工事がスタート。
事務所を使いながらのリノベーションとなるため、まずは3階と1階部分の解体・リノベーションを行ない、その後2階のオフィスの工事へと進めていきます。フロアごとに工事期間を分けて工事をするため、一部のスタッフは拠点である「つむじ」などの場所で勤務をするなど、働き方や働く場所を工夫しつつ取り組んでいます。
完成は6月ごろ。工事完了後には、お客様やつながりをいただいている皆様をお迎えしてお披露目会もできたらと考えています!
戸建住宅やマンション、施設のリノベーションは普段から取り組んでいますが、今回は、私たち自身の働く場所を大きく生まれ変わらせるリノベーションです。
2020年からのコロナ禍で、多くの企業や事業者がオンライン会議やリモートワークなどオンラインを活用したり、働き方改革に取り組んでいる中で、働く環境づくりも大きな転換点を迎えています。
私たち相羽建設も、自分たちの「働く場所のリノベーション」とともに「働き方の見直し」を実践し、その体験を通してこれからの働く環境づくりの提案へ活かしていけたらと思います。
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相羽建設株式会社 広報部(担当:伊藤・吉川)
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