相羽建設が施工する住まいの耐震性能は、品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)の住宅性能表示制度に基づく、耐震等級3を確保しています。耐震等級3とは、建築基準法レベルの建物強さの1.5倍の強さです。長期優良住宅を取得する際にも必要とされる性能です。
構造材の品質で重要なのはヤング係数と含水率です。ヤング係数とは、荷重をかけたときの部材の変形のしやすさです。含水率は、木材に含まれる水分量ですが、水分量が少ないと狂いや割れが少なくなります。主要構造材については、プレカット工場で、ヤング係数70以上、含水率20%以下と測定された材料を使用しています。
山と木を見に行く森林バス見楽会
春と秋には「木造ドミノ住宅」に使用している、多摩産材を育てている山へ見学にいくバスツアーも開催しています。
建物にかかる力を地盤面にうまく伝えるために、一定以上の地盤の強さが必要となります。そのため、すべての現場で地盤調査を実施し、地盤の強さや状況を事前に確認いたします。調査の結果、強度が不足している場合は地盤補強工事を行い、強固な地盤をつくります。