小林賢二の庭百景

造園家 小林賢二さんによる、
四季折々の植物をご紹介する
スペシャルブログです。

お手入れ庭造り植物

ヒコバエ

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木の切り株や根元から生えてくる若芽のこと。
「蘖」と書く事、今日はじめて知りました。書けないけど。
太い幹に対して、孫(ひこ)に見立てて「ひこばえ(孫生え)」という。(wikipediaから)
日々勉強です。

さて、
切り株からではなく自然と根元からヒコバエが出やすい木があります。
つむじにある木では、
・サルスベリ
・ジューンベリー
・ヤマボウシ
・トサミズキ
あたりでしょうか。

一本立ちのサルスベリは、ヒコバエが育つとジャマなので、出てきたら抜きます。

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ヤマボウシは、然程の量は出てきてませんが、今のところは切り取っています。

トサミズキは、枝がぐちゃぐちゃ絡みやすいので、適当に整理しています。

冒頭写真のジューンベリーも抜いているのですが、
3本立ちだった木を5本立ちに仕立て直そうかと、2本のヒコバエを去年から残してみました。
下の写真の左側が生かして伸ばしている枝。
生かすか切るかは貴方次第。な、ヒコバエ。

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小林 賢二

小林 賢二
造園家

ランドスケープデザインや環境アート、彫刻、陶芸など、街や生活空間にさまざまな風景を生み出している。1964 長野県上田市生まれ。1986 明治大学工学部建築学科(神代研究室)卒業。1989 桑沢デザイン研究所スペースデザイン科卒業。 剣持デザイン研究所、苑環境計画 勤務。1993 小林賢二アトリエ設立。