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【受賞】「多摩産材をはじめとする国産木材を使った家づくり」コンクールにて優秀賞を受賞しました

2022
05.15
【受賞】「多摩産材をはじめとする国産木材を使った家づくり」コンクールにて優秀賞を受賞しました

東京都の主催する「多摩産材をはじめとする国産木材を使った家づくり」コンクール。
多摩産材をはじめとする国産木材を使用し、木の良さをいかす知恵と工夫を盛り込んだ住宅の建設を促進すること、地球温暖化防止にも貢献する森林循環の促進のために多摩産材等の利用拡大を目的としたコンクールです。

今回は以前ainohaや100Life(記事はこちら)でご紹介した、焼き杉の外観が印象的な「2つのお庭のある焼杉のお家」で優秀賞をいただくことができました。東京都のホームページにも掲載されています。
https://www.juutakuseisaku.metro.tokyo.lg.jp/juutaku_seisaku/iezukuri_concours/index.html

受賞作品

隣の庭との繋がりを楽しめるアプローチで2 件が自然に融合。
隣の庭との繋がりを楽しめるアプローチで2 件が自然に融合。
隣にお施主様のご実家があり、両家をつなぐのがこのお庭。
隣にお施主様のご実家があり、両家をつなぐのがこのお庭。
共有部に居場所が散りばめられた家。ウッドデッキは娘さんのお気に入り。
共有部に居場所が散りばめられた家。ウッドデッキは娘さんのお気に入り。
主採光は北向きでも、天井から安定した光が室内に届き明るいLDK。ダイニング、リビング、デスクスペースと、写真手前から奥へ緩やかにソーニングされている。
主採光は北向きでも、天井から安定した光が室内に届き明るいLDK。ダイニング、リビング、デスクスペースと、写真手前から奥へ緩やかにソーニングされている。
民芸がお好きな施主様の家具が映えるリビング。
民芸がお好きな施主様の家具が映えるリビング。
テーブルは施工時に大工が作ったもの。2 つに分けて使うこともできる。
テーブルは施工時に大工が作ったもの。2 つに分けて使うこともできる。
リビングスペースの奥には籠り感のあるデスクスペースを。
リビングスペースの奥には籠り感のあるデスクスペースを。
2 階の吹き抜けに面したスペースは子供部屋。子供の成長に合わせて仕切りを儲けることのできる木造ドミノ住宅を採用。
2 階の吹き抜けに面したスペースは子供部屋。子供の成長に合わせて仕切りを儲けることのできる木造ドミノ住宅を採用。
明るく風通しのいい洗面所とトイレ。軒下のスペースに洗濯物を干すことができる。
明るく風通しのいい洗面所とトイレ。軒下のスペースに洗濯物を干すことができる。
子供部屋の奥のモダンな和室は寝室として使用している。
子供部屋の奥のモダンな和室は寝室として使用している。
吹き抜けから見たLDK。
吹き抜けから見たLDK。

【建築概要】
■所在地:東京都 武蔵野市
■建築年:2020 年12 月竣工
■設計:木本泰二郎(施主)・中村健一郎(相羽建設)
■施工:相羽建設
■造園:小林賢二
■敷地面積:138.69 ㎡(41.86 坪)
■延床面積:91.91 ㎡(27.75 坪)
■構法:木造在来工法( 木造ドミノ住宅)
■設備:太陽光発電
■性能 耐震性能/ 耐震等級3 断熱性能/UA 値0.56 以下(HEAT20・G1)
■構造材 主要構造材(柱、梁、土台、大引)に多摩産材の杉材(土台は桧材)を使用
■仕上:屋根/ ガルバリウム鋼板 外壁/ 焼杉板貼(国産) 天井/ 構造現し、AEP  内壁/AEP、月桃紙  床/ 杉材(国産)

ソーラータウン八国山で板張りの外構の家と小林賢二さんの庭のある実際に見てみませんか?

あいばの分譲地ソーラータウン八国山で、今回の受賞作品と印象の近い、板張りで小林賢二さんの庭のあるお家を実際に見ていただける機会です。
5/22(日)と、5/29(日)に1件づつ完成見楽会を開催します。

多すぎず、少なすぎず、ちょうどいい。落ち着いて過ごせる「小屋」

Lagom(ラーゴム)はスウェーデン語で「多すぎず、少な すぎず、ちょうど良い」といった意味。Hut(ハット)は「小屋」という意味ですが、落ち着いて静かに過ごせる場所、ごく近しい人と過ごす場所、景色を楽しめる場所、
そんな住まいのイメージをはじめにお施主様より頂きました。
とても良い言葉だなと感じつつ、そのイメージをどうやって形にするか?と思いましたが、ご自宅に伺った際に、僕の家と同じダイニングテーブルを使われていたり、車を持たない、炊飯器を持たない、テレビを持たないなど、僕と同じような生活をされていたので、機能的な要望は踏まえつつ、自分だったらこの場所でこんな暮らしがしたいな という住まいを提案させて頂きました。
こもり感と周囲の自然を感じられる抜けのある、ちょうど良い小屋が出来たと思います。(設計・中村健一郎)
詳細とご予約はこちら

人と自然と共に暮らす
●設計事務所「市中山居」設計の住宅がソーラータウン八国山に完成しました。

50代半ばで第二の人生を見据えた24坪の郊外の住まいです。空を望む書斎で働き、庭と繋がる 和室で趣味を楽しみます。山の四季、漆喰壁に映る木漏日、川のせせらぎ、鳥のさえずり、子の笑い声、ゆったりと流れる時を五感で堪能する…「心自ずから閑になる」暮らしの器です。

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相羽建設株式会社 広報部(担当:伊藤・吉川)
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