木々と共に、まちの景色をつくる家
- 所在地
- 東京都世田谷区
- 構造
- 木造2階建て
- 敷地面積
- 177.61㎡(53.73坪)
- 延床面積
- 82.80㎡(25坪)
- 竣工年
- 2023年
- 設計者
- 松本翔平(相羽建設)
- 撮影者
- 相羽建設
- 関連リンク
- 100Life
世田谷の古くからの風景が残る地域になじむ佇まいに
ご夫婦と猫たちのためのお住まいです。
仕事場も兼ねるような作りとなっており、一階を働く場所とし、二階が寝室やお風呂や洗面といったプライベートな場所としています。
風致地区で生じる建物周囲の空きと周辺の風景を取り入れるように窓を考え、それに合わせて仕事の合間に休息したり、気分転換ができる余白のような場所を設けています。外は既存のキンカンやアマナツ、ウメを残しつつ、サンショウやチャノキなど調理で使ったりできる樹々を取り入れながら小林賢二さんと庭づくりを行いました。住みながら楽しむ余地として菜園や土をところどころ残しています。バルコニーの下はご主人が近くの民家園で取り組む鍛治で造り上げたものを研ぐ場所として、古家についていた人研流しをいかした流し台や西川材のベンチを設え、屋外ですが民家の土間のような場所をイメージしています。
シンプルな外観ですが高さを抑えて、自然素材の素材で仕上げることで、世田谷の古くからの風景が残る地域になじむ佇まいの住まいが出来上がったのではないかと思います。




















