自家製発酵調味料でつくる腸活メニュー
つむじ市に出店いただいている「tree ring」の高嶋絵里子さん。自家製発酵調味料でつくるスープや麹スムージーなど、ヘルシーなファストフードを提供されています。
身体に優しく美味しいことはもちろん、使う食材や容器を含めてヴィンテージ感とポップなカラーリングで統一されていて、見た目にもとてもワクワクするメニュー。
「自分が心地よいと感じなければお客様も来ない」という考えのもと、提供する食事だけでなく、選ぶ素材やパッケージのデザイン、お店の雰囲気やご自身の生活など、身の回りのものすべてを含めた「心地よい世界観」にこだわられています。

お客様に「美味しい」と喜んでいただけることは大前提に、ご自身が楽しむことも大切にされていて、「スープは『自分の作品』だと思ってつくっています」と高嶋さん。
定番メニューのスープは季節によって入る野菜が変わり味わいも変化する、リピートしたくなる一品。時々新メニューも開発されますが、焦って新しいものをつくるのではなく「ひらめいた時につくる」というスタンスを大事にしているとのこと。
食材はご自身の拠点がある地元のオーガニック農家さんや、つながりのある作家さんから仕入れて、自分が食べて安心だと思えるものを使用されています。
「最近は、健康や食材に気をつかう方が増えている一方で、それにはお金がかかるというイメージを持たれがちです。なので、tree ringでは『ファストフード』と謳うことで、効能を難しく説明するのではなく、ご家族揃って気軽に安心して食べられるようなハードルの低いお店にしたいと思っています」と、にっこり。




高嶋さんが飲食での活動をする以前は、元大工のご主人とともにご夫婦でおままごと用のキッチンや雑貨などをつくって販売をされていました。
お子様3人がスポーツをしていたためアスリート向けの体づくりや食事に気を配る生活をしていたこともあり、もともと健康や長生きへの関心がありましたが、ある時ご主人が体調を崩し仕事ができなくなってしまったことを機に改めて「食が大事」だと痛感。これまでの生活に溶け込んでいた経験を活かし、自然な流れで健康に寄り添った飲食の活動がはじまりました。
「tree ring」は「年輪」という意味で、ご主人が大工をしていた時の屋号。ままごとキッチンや雑貨販売をしていた当時からご自身が表に出て接客をしていたこともあり、これまでのつながりを大切にしながら親しみを持ち続けてもらえるように、という想いから同じ屋号を引き継いでいます。




日常や生活を楽しむことが好きなので、食事は安心して暮らすためのアイテムの1つだと考えているという高嶋さん。
「今後は飲食の活動だけでなく、例えば口に入っても安全でパッケージが可愛い歯磨き粉やリップクリームなど、持っていて嬉しくなるような生活道具の販売も広げていきたいです。あと、作家活動を通じて出会った様々なジャンルの仲間たちと一緒に、車でキャラバンをして色々なこと(ハッピー)を届けたいですね!」と笑顔でお話しいただきました。
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