心地いい環境と、 木造ドミノ住宅の暮らし

娘さんが生まれるタイミングで、それまで住んでいたマンションが手狭に感じ、戸建ての家づくりを考えたというS様。YouTubeで相羽建設を知り、ご夫婦の通勤を考慮して、小平市に住むことを決意したといいます。 スケルトン・インフィル構造の『木造ドミノ住宅』の建物は、仕切りのないワンルームの2階リビングが特徴。南側の大きな窓と壁一面の長いベンチによって、家族の憩いの場が生まれています。この家に住み始めて約2年、娘さん達が仲良くのびのびと過ごし、家族で自然素材の空間を住みこなしている様子がとても印象的です。


おおらかな自然素材の空間を 『らしく』住みこなす

ワンルームの2階リビングは、生活シーンに合わせて自由な使い方ができる工夫が凝らされています。照明の位置をスライドで調整できるダクトレール照明を採用。普段はテーブルをキッチン側に寄せて部屋を広く使い、来客時には真ん中に置いてベンチを活用するなど、柔軟なレイアウト変更を楽しんでいます。長さ5m以上の窓辺ベンチは子どもたちが寝転がったり、遊んだりして活用。開けると大容量の収納としても活躍しています。大きな南側の窓は真ん中をFIX窓にすることで、空や遠くの緑が見えるように設計。緑豊かな西側と北側の窓が借景を切り取ることで、心安らぐ自然を身近に感じる空間となりました。






ドミノ住宅の最大の特徴は構造に影響を与えずに間取りを変えられる点。現在は1階を大きな寝室兼プレイルームとして使っていますが、娘さんたちの成長に合わせて、2段ベッドを置いたり壁で仕切ったりと、柔軟に空間を更新していく予定です。 「家づくりにおいて、暖かい家であることを重視していました。太陽光がたっぷり差し込む高気密の空間によって、暮らしの質が向上しました」とご主人。設備は1階に床下エアコンを採用し、冬場は1台を24時間稼働させるだけで、2階のリビングまで家全体が暖かくなります。





新たな場所での暮らし
小平へ移住してから、近所の公園や小金井公園のような大きな公園で思い切り遊んだり、立川や所沢などの大型商業施設へも車でアクセスしやすくなり、娘さんたちとのお出かけの選択肢も広がったというS様。「近隣に同年代の子どもを持つ家族が多く、子どもたちが家の前のスペースで一緒に遊ぶこともあります。素敵なご近所さんに恵まれ、安心して過ごすことができています」と奥様。近所の子どもたちと一緒に庭でブルーベリーを収穫したり、小さな家庭菜園でトマトを育てたりと、戸建てならではの土や緑に触れる体験をみんなで楽しんでいるそうです。穏やかな環境で、ゆとりを持ってのびのび暮らす様子が印象的でした。S邸を訪れて、改めて郊外暮らしの魅力と、おおらかな自然素材の空間の良さを体感することができました。これからもライフステージの変化と共に更新していく家と暮らしを楽しみにしています。








建築概要
木造ドミノ/木造住宅2階建て
敷地面積:146.60㎡(44.25坪)
延床面積:86.11㎡(26.00坪)
仕上
屋根:ガルバリウム鋼板
外壁:ガルバリウム鋼板 小波・杉板張り(ウッドロングエコ)
窓:樹脂窓 内壁:和紙・タイル貼り
床:パイン材
設備:壁掛エアコン / 一種熱交換換気
担当
営業:新次郎
設計・監督:樋口美早紀
大工:徳武義訓
造園:小林賢二アトリエ
写真:伊藤夕歩
編集:中村桃子












